2006/12/28

葉酸の摂取について

■質問:
葉酸は一般的に、妊娠中や授乳中の女性が飲むと良いと言われているようですが、特に妊娠や授乳をしていなくても飲んでよいのでしょうか。治療しているわけではありませんが少し貧血ぎみなので、葉酸を飲もうかと考えています。

■回答:
葉酸は、妊娠や授乳の有無に関わらず、大切な栄養素です。葉酸は緑黄色野菜やレバーなどに多く含まれていますが、食事では吸収されにくいと言われています。貧血が気になるということでしたら、サプリメントを上手に利用されてみてはいかがでしょうか。
「日本人の食事摂取基準(2005版)」では、1日の葉酸摂取基準値は200μgとされています。なお、妊娠中や授乳中は、1日400μgの摂取が推奨されています。まずは1日200μgを目安にされるとよろしいでしょう。
ただし、病院の先生の診察を受けられていたり、貧血の治療でお薬を飲まれるような場合には葉酸の摂取について、かかりつけの先生に必ずご相談ください。

2006/12/21

ノロウイルスの感染と消毒について

■質問:
ノロウイルスが流行して心配です。ノロウイルスに感染するとどのような症状があらわれるのでしょうか。また、ノロウイルスを消毒するにはどのようなものを使うと良いのでしょうか。教えてください。

■回答:
ノロウイルスは、食品や手指から口に入ったり、飛沫したものを吸入することで感染します。小さい子供から成人、高齢者まで幅広い年齢層が感染します。主な症状は、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱(38℃程度)です。3日前後で回復することが多いようです。また、人の腸内で増殖したノロウイルスは便の中に大量に排泄されたり、腸から逆流して嘔吐物に混じって排泄されます。
ノロウイルスに対して効果が高いのは、次亜塩素酸ナトリウムです。次亜塩素酸ナトリウムは、器具の消毒に使用します。ノロウイルスが付着している可能性のあるもの(衣服、食器、室内の壁や床、庭、嘔吐物の処理後など)への用途があります。人の皮膚に使用することはできません。次亜塩素酸ナトリウムを配合しているのは、一般家庭で使われている漂白剤や塩素系のカビ取り剤です。ただし、使用する際は必ず手袋、マスク、保護めがねをして薬剤を吸い込まないように気をつけてください。
手についたウイルスの除去には、まず石けんと水の力で洗い流すことが大切です。具体的な手洗いの方法ですが、薬用石けん(ハンドソープ)を用いてもみ洗いを10秒した後に流水によって15秒間すすぎましょう。ヨード化合物、トリクロサン、イソプロピルメチルフェノールなどを配合した薬用石けん(ハンドソープ)が良いでしょう。また、外から帰ったら必ずうがいをすることも習慣づけるようにしましょう。

商品番号:K220340H キッチンハイター 大1500ml
http://www.kenko.com/product/item/itm_7522034072.html

商品番号:K316390H クリアレックスW 450ml 
http://www.kenko.com/product/item/itm_7531639072.html

商品番号:M210140H ミューズ バスサイズ 150g*3個
http://www.kenko.com/product/item/itm_7721014072.html

2006/12/14

野菜ジュースで便が赤茶色になりますか?

■質問:
1ヶ月程前から野菜ジュースを飲んでいます。朝食は食べず、コップ1杯(約200ml)を飲んで出社する時があるのですが、そんな時の便がジュース色(赤茶色っぽい感じ)の時があります。
飲んだ事でその様な事がおこりますか?飲むのを止めると普通の便になります。

■回答:
おそらく、トマトのリコピンの色だと思います。トマトジュースを飲んだり、トマトをたっぷり食べると、便が赤くなることがあります。飲むのを止めれば普通に戻ります。
もしも戻らないようでしたら、ジュースのせいではなく、何らかの病気のために血便が出ているのかもしれません。そのような場合は、お医者様にご相談ください。

2006/12/06

うがい液で耳の消毒ができますか?

■質問:
慢性中耳炎で時折耳鼻科のお世話になっています。炎症をおこした際は、耳鼻科から消毒薬としてイソジンを処方されます。ただ、良くなっても普段からの耳の消毒が有効ではないかと思うのですが、医師にその旨尋ねると「炎症をおこしてから来てください。」と言われてしまいました。
そこで、普段から使用している「イソジンうがい薬」で耳の消毒をする事によって細菌感染を防ぐことが出来るのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?またその場合、希釈割合はどうでしょうか。

■回答:
「イソジンうがい薬」は、うがいで使用できるように調味されています。病院で消毒の際に使用するイソジンは「イソジン液」というものです。傷の消毒には「イソジン液」を使用してください。
このお薬はあくまでも消毒するだけです。あなたの症状については担当医が把握されていることですので自己判断で使用することはお薦めできません。なお、イソジン液に近い商品は「ヨードチンキ」です。

商品番号:K214580H 希ヨードチンキ 50ml http://www.kenko.com/product/item/itm_7521458072.html

2006/12/05

鼻の内部の荒れ

■質問:
鼻づまりが頻繁に起こるのですが、その際、鼻の内部に吹き出物というか荒れ(傷?)が一時的に発生します。その時に使用するクリームのような薬剤はありますか?

■回答:
鼻の内部の保護には、白色ワセリンをベースとした塗り薬がよろしいでしょう。
「花粉鼻でブロック」は白色ワセリンを使用しており、鼻の粘膜をおおって傷を保護し乾燥を防いでくれます。また、普通の白色ワセリンは時間の経過とともに溶けてきて保護の力が弱まってしまいますが、この商品は鼻用に作られていますので、長時間鼻の中にとどまってくれるようです。

商品番号:K116190H  花粉鼻でブロック5g
http://www.kenko.com/product/item/itm_7511619072.html

2006/12/01

過換気症候群のくすり

■質問:
過換気症候群のような気がします。どんな薬を飲んだら良いのでしょうか。

■回答:
過換気症候群の主な原因は、心因性のものです。強いストレスを感じていたり、あるショックな出来事がきっかけとなり、悩みや不安を感じると発作があらわれることが多いようです。
いつ頃から気になるのでしょうか。ご自身で何か思い当たることはありませんか?まずは、過換気になる原因から探ることが必要ですし、症状の程度により服用するお薬もかわってきます。市販のお薬だけで対処するのは難しいでしょう。
過換気症候群かもしれないと思われているのでしたら、まずは病院を受診しましょう。