2006/10/27

不規則な生活と抜け毛

■質問:
まだ高校生ですが、最近抜け毛がひどいのが気になります。この2ヶ月は午前4時に寝たり朝昼食事抜きが普通の生活になっています。このまま抜け続けるのでしょうか?
祖父、祖母、父、母、誰もはげていないのですが、抜け方が尋常でないので不安です。生え際や頭頂部に集中しているわけではなく、全体的にボリュームがなくなっていく感じです。

■回答:
抜け毛の原因のひとつとして、不規則な生活習慣が考えられます。十分な睡眠とバランスの良い食生活は、髪の成長に欠かせません。ご家族のどなたもはげていないということですので、遺伝性の脱毛である可能性は低いと思われます。
全体的にボリュームがなくなっていくというのは、髪に必要な栄養が行き届かないために全体的に髪の毛が細くなって抜け始めているということだと思います。現在のような生活習慣を今後も継続した場合は、髪の毛はさらに抜けてしまう可能性が考えられます。
また、成長に必要なホルモンは夜寝ている間に分泌されますが、規則正しい睡眠を取らないと、ホルモンがきちんと分泌されませんので、成長そのものに影響が出ることも考えられます。まずは今の生活を改善することから始めてください。
不規則な睡眠と栄養不足では脳もしっかり働いてくれません。勉強が頭に入らなくなる、集中力がなくなる、判断力が鈍る、など意識しないところでも影響が出てしまいます。
1日3食、バランス良くしっかり食べることと、夜はせめて12時までには寝るようにしましょう。(理想は夜10時です。)

2006/10/19

サプリメントの併用について

■質問:
現在、ウコンの健康食品と深海鮫エキスのスクワレンを摂取しています。それに加えてセサミンを摂取したいのですが、3種類を併用しても大丈夫でしょうか?

■回答:
ウコン、スクワレン、セサミンの3成分の併用につきましては、現在までのところ併用による健康被害の報告はないようです。
1日の摂取目安量をお守りいただいた上で、合わせてお召し上がりいただいても構わないと思いますが、万が一、体調になんらかの異常を感じた場合はご使用をおやめいただき、医師か薬剤師にご相談ください。
なお、病院で治療中である場合には、健康食品の摂取について、最終的には担当医に必ずご相談くださいますようお願いいたします。

2006/10/18

低体温と体調不良について

■質問:
28歳で二児の母です。最近胃がムカムカすることが多く、貧血気味なので妊娠したのかなと思い体温を測ってみました。今までの妊娠は、だいたい微熱が続いていたのですが、今回測ってみると34.6℃しかないんです。びっくりしてワキの下をしばらく閉じ、もう一度測ってみると35.0℃でした。
子供の頃から、平熱は35.9℃程度しかなかったのですが、それにしても低すぎますよね?もともと冷え性で、手先と足先は夏でも冷たいことが多いです。冷え性を治したくて、最近、週1でエアロビクスを始めました。今年の春に健康診断を受けましたが異常はありませんでした。
このままにしておいても問題はないでしょうか?この低い体温と胃のムカつきや貧血は何か関連があるのでしょうか?

■回答:
35.5℃以下は低体温になります。体温は36℃台にあげていただきたいですね。低体温では、新陳代謝が50-60%に減少した状態とも言えます。低体温が続くと自律神経失調症、排泄機能低下やアレルギーが起こりやすくなります。また、遺伝子などの誤作動が多くなります。
低体温の状態ですと、食事を摂取しても十分に活用できないため、消化器の働きが悪くなりやすいのではないかと思われます。そのため、貧血様の症状も出やすくなります。女性に多く見られる低体温ですが、食事がおろそかな方、夜きちんと寝ていない方、ダイエットを繰り返している方に多いです。低体温は代謝が落ちている状態ですので、何を食べても太ってしまうという方にも多く見られます。ダイエットの場合は体重を落とす事を考える前に まずは体温を正常にする事に専念したほうが良いのです。
改善方法としては、まず冷えを治し、新陳代謝を活発にすることです。お子様のためにも、体を冷やす食べ物は避け、体を暖める料理を心がけると良いでしょう。体内でエネルギーの原料となり熱を生み出すのは、たんぱく質、脂質、糖質です。これらのバランスがとれた食事をすることが大切です。体の保温を助けてくれる栄養素はタンパク質です。良質なたんぱく質が豊富な肉や魚を十分に取ることも大切です。
また、手足の末梢の血液循環をよくするビタミンEが多いアーモンド、ナッツ類、ヒマワリの種、納豆、レバー、小麦胚芽油、などを摂るようにしましょう。トウガラシもおすすめです。トウガラシは体が温まりそうなイメージがありますが、イメージだけでなく、実際に細胞のエネルギー代謝を促すカプサイシンという成分が含まれています。トウガラシ入りの料理を食べると体がぽかぽかしてくるのはそのためです。ただし、摂り過ぎは胃腸への刺激になりますので、くれぐれも摂り過ぎにはご注意ください。

2006/10/13

新生児の授乳について

■質問:
赤ちゃんには3-4時間おきに授乳と言われていますが、赤ちゃんがなかなか起きてくれません。長い時は5-6時間寝てしまいます。 起こすにはどうすればいいのでしょうか?

■回答:
あまり心配しなくて良いですよ。必ず起こして授乳してください、とおっしゃる産婦人科もありますが、実際は3-4時間の授乳をきちんとされているママはそういないかもしれません。
母乳ではなくミルクを飲ませていらっしゃいませんか?母乳は脂肪分が少ないので、腹持ちが意外と悪く、短時間での授乳が必要のようです。寝る前に粉ミルクを十分飲ませたお子様は、長く寝る傾向があるようです。
寝る前に十分授乳が出来ていれば、無理やり起こす必要はないと思います。お腹がすけば自然に泣き出すものです。ですが、お子様によっては、あまり意思表示ができない場合もありますので、軽い声がけや、口元に手をやるなどして、チャレンジすることは大切です。おっぱいを吸いたい行動があるようでしたら、抱っこしておっぱいを口元に近づけてみられてください。意外と吸い付いてくるかもしれません。

2006/10/05

クレゾール石鹸液の主な用途は?

■質問:
クレゾール石鹸液はニオイがとてもきついですね。これは何に使われているのでしょうか。購入したものの、使い道がなくて困っています。新聞紙や古着に液を吸い込ませて捨てるにしても相当臭います。それしか方法はないのでしょうか?

■回答:
クレゾール石鹸液は、人体への使用は可能なのですがニオイがきついこともありますので、便所、便器、ゴミ箱、たんつぼ、浄化槽など、疾病の予防のために必要と思われる場所の殺菌・消毒にご利用頂きたいと思います。
また、廃棄方法としましては、廃棄業者への依頼、もしくは、屋外で袋の中に布を入れて浸み込ませ、口を閉じて燃えるゴミとして廃棄するとよろしいでしょう。

2006/10/04

蕁麻疹が出るようになりました。

■質問:
喘息の治療で吸入薬を使用しています。
サーフィンをしているのですが、去年あたりから、トランクスで海につかると蕁麻疹がでるようになりました。上半身は長袖のウェットを着ているので蕁麻疹はでません。手の甲あたりはでます。しばらくすると消えます。小雨で少し肌寒い日に自転車で傘を差しながら走っていたら、手がものすごくかゆくなり、数分後、蚊にかまれたような蕁麻疹がでました。
今までこのようなことはなかったと記憶しているのですが喘息の薬の副作用なのでしょうか。喘息があらわれ始めたのも薬を使用するようになったのも一年くらい前からです。温度差による蕁麻疹のように感じます。何か良いサプリメントなどはないでしょうか?医者に行くのが一番だと思いますが。

■回答:
アレルギーの素因をお持ちなのだと思います。アレルギー症状はどのような形であらわれるか人により異なりますが、喘息、鼻炎、皮膚炎などが主な症状です。発症する要因としては、加齢であったり、疲労であったり、気候の変化(季節の変わり目や温度変化等)であったりします。皮膚炎の場合は、何かに接触することでも良く起こります。
外気や海水などに触れると蕁麻疹があらわれているようですので、外部の環境に対して体が過敏に反応する傾向が強まってきているのだと思います。喘息のお薬の副作用ではないと思われます。
サプリメントの摂取の前に、まずは皮膚科を受診して専門医にご相談しましょう。その際、喘息の治療を受けられていること、使用している吸入薬があることも必ずお話してください。