2006/04/28

足のニオイ

■質問:
30代男性です。大きな病気はありません。以前は足にジュクジュク水虫があり、かゆみもひどかったのですが今はかゆみもなく見た目も全く異常ありません。でも、足の臭いが気になります。
肉体労働系の仕事をしているため、よく汗をかきます。体臭はほとんどないと思うのですが足がむれると臭いがひどくなります。靴にも臭いがうつり困っています。
どうすれば改善されるでしょうか?

■回答:
足の臭いの原因は、雑菌の繁殖です。足の臭いは水虫とは関係なく、老若男女問わず誰でも起こります。肉体労働のお仕事をされていれば当然汗もたくさんかくでしょうし、足もむれてしまいます。靴にも雑菌はたくさんついていますので、靴も臭います。
足が臭うのは当然と言えば当然ですので、あまり気にしすぎることはありませんが、病的に臭うと感じるのであれば、一度皮膚科を受診されることをおすすめします。
足の臭いを軽減するのに有効なのは、まず洗うことです。汗や雑菌を水で洗い流してしまうことが一番効果があります。外ではなかなか洗えないと思いますので、なるべく空気にさらしたり、臭い対策の商品を上手に利用して足の汚れや汗を拭き取るようにしましょう。

2006/04/27

運動後、体が赤くなる

■質問:
私は部活などで運動をした後に足や腕、全身が赤くなります。なぜでしょうか?

■回答:
体の血行が良すぎるのかもしれませんね。末梢の血管が拡張して、肌が赤く見えると思われます。汗腺を開いて必死に熱くなった体を冷やしているのかもしれません。
赤くなることは別に悪いことではありません。運動しない状態でもカッカして火照っているような状態が続いているようでしたら心配ですが、冷ました後に普通の状態に戻れば問題ありません。早めに、赤みを消したいときには、冷えたタオルやアイシングを利用して体温を下げてあげると良いと思います。

2006/04/26

サプリメントの併用について

■質問:
40代女性です。特に病気はありません。サプリメントは栄養補助食品なので、医薬品のように飲み方の記載などが無いものが多いようですが、併用しないほうが良いもの、食前や食後どちらが良いかなど教えてください。
例えば、黒酢の錠剤、大豆イソブラホン、アルファリポ酸等は如何でしょうか。

■回答:
黒酢、大豆イソフラボン、チオクト酸(アルファリポ酸)、ともに併用してはいけないサプリメントは特に思い当たりません。これらの商品はいずれも食品ですので、基本的にはいつお召し上がりいただいても構いません。
食前、食後の区別も特にありませんが、黒酢は胃酸の分泌を促進しますので、胃の弱い方は食後がよろしいでしょう。他のサプリメントも同様に、胃の弱い方は食後に飲みましょう。
なお、配合成分によっても、食前、食後のおすすめは異なります。

2006/04/24

紫外線カットのリップクリームと普通のリップクリームの違い

■質問:
紫外線をカットするリップクリームと普通のリップクリームの違いは何ですか?見た目は特に変わらないような気がするのですが、何が入っていると紫外線をカットするのでしょうか。
それから、いろいろな成分が入っているリップとあまり入っていないリップがあるようですが、何故でしょうか。

■回答:
紫外線をカットするリップクリームには、紫外線吸収剤や紫外線散乱剤などのUVカット成分が配合されています。化粧品のリップクリームであれば、全成分表示の義務がありますので、すべての配合成分が表示されています。しかし、医薬部外品のリップクリームの場合は、全成分表示の義務がなく、旧表示指定成分しか表示されていません。そのため、成分が少ないと思ってしまいがちですが、実際には様々な成分が入っています。
なお、紫外線をカットするためにどのような成分を使用しているかは、各メーカーや各商品によってそれぞれ異なります。

2006/04/20

肝油ドロップはたくさん食べても平気?

■質問:
カワイ肝油ドロップSを子供に飲ませたいのですが、1日1粒以上食べると何か悪い影響がありますか?また、1粒以上食べても大丈夫な場合、何粒までなら大丈夫かも教えてください。

■回答:
カワイ肝油ドロップSは医薬品です。1日の服用量は決まっていますので、服用方法を必ず守ってください。1歳以上15歳未満のお子様は、1日1回、1粒を噛んで服用してください。
ビタミンAやDは脂溶性ビタミン剤で、取り過ぎると過剰症があらわれるおそれがあります。
ビタミンAの過剰症は、頭痛、めまい、疲労感、口内炎、胸焼け、脱力など、ビタミンDの過剰症は、食欲不振、吐き気、筋力低下、多尿、脱水などです。
必ず摂取量を守ってください。

2006/04/14

乳酸菌オリゴ糖の役割

■質問:
乳酸菌オリゴ糖は、整腸剤のビオフェルミンと同様の働きを持っているのですか?
毎日の整腸や風邪でお腹を壊したときなどに使えますか?

■回答:
ビオフェルミンは医薬品ですので整腸(便通を整える)、軟便、便秘、腹部膨満感に効果があると言えますが、乳酸菌オリゴ糖は健康食品ですので、このような効能・効果を謳うことはできません。また、ビオフェルミンは医薬品として、風邪でお腹の調子が悪いときなどに病院でも処方されます。
しかし、腸内環境を整えるという点では同様の働きがあります。乳酸菌オリゴ糖を風邪でお腹の調子が悪いときにお召し上がりいただいて結構です。
抗生物質が処方されているときは、腸内の善玉菌まで死んでしまって下痢を起こしやすいので、乳酸菌オリゴ糖の摂取はその予防としても良いと思います。ただ、なかなか下痢がおさまらない場合は下痢止めの方が良い場合もあります。ケースバイケースで担当医にご相談ください。

2006/04/13

赤ちゃんの皮膚がむける

■質問:
赤ちゃんの手や頭などの皮がむけてきています。時期とか湿度とか関係ありますか?現在、生後10日です。

■回答:
お子さんの皮膚の新陳代謝が活発になったためで、毛が抜けて生え変わるのと同じように一皮むければ、新しいきれいな皮膚が現れてきますので心配いりません。あわてて薬を塗ったり逆に無理に皮をむこうとしないようにしてください。そのままほうっておけば次第にきれいな肌に変わっていきます。
また、生後6ヶ月まで乳児湿疹がでることがありますが、悪いことではありません。赤ちゃんはお母さんの体内で良いもの悪いものを受け継いできます。新陳代謝が活発なお子さんほど体に入った悪い物を出そうとします。それが皮膚に表れやすいとも考えられています。本来は体の毒素を出そうとしているのを助けてあげるのが一番なのですが、その毒素が皮膚に炎症を起こすと考えます。
ホホバオイルなどのキャリアオイルでやさしくベビーマッサージをされたり、石鹸をよく泡立てて軽く洗ってあげると良いでしょう。

2006/04/10

赤ちゃんの白色ワセリンの使用

■質問:
もうすぐ3ヶ月になる子供に、白色ワセリンをお風呂あがりと朝の2回、顔の乾燥している部分に塗っています。赤ちゃんにも保湿目的で長期間使用しても問題ないでしょうか?

■回答:
白色ワセリンは、保湿目的で広く使用されています。赤ちゃんに使用しても問題ありません。白色ワセリンの中でもソフトタイプがさらにお薦めです。
白色ワセリン ソフト60g
http://www.kenko.com/product/item/itm_8322500072.html
「白色ワセリン ソフト60g」は、軟膏基剤、皮膚の保護剤として使われている医薬品です。荒れた皮膚や、ひび、あかぎれに直接塗って保護する事ができます。従来の白色ワセリンと比較して精製度が高く、不純物が少ない低刺激のソフトタイプ。やわらかくてのびがよく、べたつきも少ない心地よい使用感です。使いやすい、ワンタッチキャップ式のチューブ入り。無香料・無着色。

2006/04/06

尿の匂いが気になります

■質問:
ここ最近ですが、トイレに行くたびに尿の匂いが強くなったように感じます。食生活では栄養にも気をつけていますし、ジャンクフードのような身体に悪いものはほとんど食べません。
会社の健康診断では、血液検査の結果も尿検査の結果も特に異常はありませんでした。自然に治るのでしょうか。

■回答:
尿は、食べ物や濃縮具合によって臭いが異なります。また、ビタミン剤などを飲んだ時にも少し臭うことがあります。内臓の病気や糖尿病などでも尿が臭うことがありますが、異常があるかどうかは採血と尿検査でわかります。尿路感染症や膀胱炎が原因で臭う場合もあります。
血液検査や尿検査の結果は異常がないようですので、内臓の病気が原因となっているわけではないと思います。もし、尿の出が悪いと感じたり、頻尿気味である場合は、尿路が細菌感染しているかもしれません。その場合は泌尿器科で検査していただきましょう。

2006/04/05

乗り物酔いは改善できますか?

■質問:
私は子供の頃から乗り物酔いしやすく、大人になった今も車に長く乗ったり遊覧船に乗ったりすると気分が悪くなって吐いてしまうことがあります。毎回酔うわけではありませんが、少しでも揺れが激しいと、酔うかもしれないと不安になり、やっぱり酔ってしまいます。
酔いやすい体質ということであきらめないといけないのでしょうか。改善する方法があれば教えてください。

■回答:
乗物に乗ると普通の状態よりも景色が速く動き、視覚が混乱します。また、揺れや振動によって内耳の平衡感覚も混乱します。このような感覚の混乱が乗物酔いのひとつの原因のようです。
以前テレビで、乗り物酔いしやすい方々がサングラスをかけ、頭の上に本を載せてその本が落ちないようにバランスをとり続けたところ、ほとんどの方が酔わなかったという興味深い実験をやっていました。一度お試しになられてはいかがでしょうか。

2006/04/04

妊娠中の水泳

■質問:
現在妊娠5ヶ月で体調も安定してきたので体重増加防止のため水泳に通いたいと考えています。マタニティプログラムのない区民プールで自由に泳いでも問題ありませんか?塩素や衛生面で不安があります。

■回答:
区民プールで勝手に泳ぐのはやはり心配です。マタニティ・スイミング用の教室があるプールで泳ぐほうが安心です。水泳前の血圧チェック、時間帯の設定、準備運動などがきちんとセットされています。
疲れすぎないように注意して、お腹が張ったら泳ぐのをやめましょう。 何かあった後では遅いですから、マタニティ用の水泳教室を探されてください。
妊婦さんへの注意事項
・ 妊娠経過・体調に問題ないか?(妊娠中毒症・その他の病気はないか?)
・ 過去に、流産・早産などの経験はないか?
・ 泳ぐなら妊娠5ヶ月から8ヶ月の間の安定期にしましょう。
・ お医者さんの許可をもらいましょう。
・ プールの水温と室温は、30℃位が良いでしょう。
・ 泳ぐ時間は1時間位に。できれば、10時から2時がベストです。(おなかが張りにくいため)
・ 途中お腹が張ったら、すぐに休憩してください。無理は禁物です。
・ もしもの時のために、家族・病院とも連絡がとれるようにしておきましょう。

2006/04/03

小学生がプロテインを飲んでも良いですか?

■質問:
僕は小学4年生で、部活で野球をしています。筋肉をつけたいのでプロテインを飲みたいのですが、大人の人じゃないと飲んではいけないのですか?

■回答:
小学生でもプロテインを飲むことができます。ジュニア用のプロテインが良いでしょう。
しかし、一番大切なのは栄養のバランスの良い食事をきちんと食べることです。筋肉をつけるにはたんぱく質が必要です。たんぱく質はお肉やお魚や豆腐などの豆類にたくさん入っています。タンパク質と一緒に野菜もたっぷり食べましょう。
大きくなるには、良く食べて、よく運動して、良く寝ることが大切です。部活も頑張ってくださいね。