2005/04/28

隈(クマ)は遺伝する?

■質問:
もう隈とは6年の付き合いになります。何度か治そうとしましたが、いい方法がなく治りませんでした。家族もみんな隈があり両親は「遺伝だ」と言っていますが、隈というものは遺伝するのでしょうか。それと低血圧と関係はあるのですか?

■答え:
「クマが遺伝する」というよりも、「クマができやすい体質(肌質)、環境」があるとお考えになられたほうがよいと思います。
たとえば、次の項目に思い当たるものはありませんか?
・肌が白くて薄い → 目の下の血管が透けて見えやすい
・常に肌が乾燥気味 → 体内の水分、栄養が足りていない可能性
・不適切なスキンケア → 肌を擦りすぎると、色素沈着を招く
・目を酷使している → 目元がうっ血する
・顔(噛みあわせ)に歪みがある → 頭蓋骨がずれ、血管を圧迫し、うっ血する
・冷え性 → 血液循環が悪い(うっ血しやすい)
・偏食気味 → 栄養不足、身体の隅々まで栄養が行き渡っていない
・便秘がち → 毒素がうまく排泄されず、血液の色が悪くなる(どす黒い)
・常に寝不足 → 新陳代謝の低下、血液循環を悪くする
・過度のストレス → 血液ドロドロ、腎機能低下などの誘因になる

残念ながら遺伝的な「肌が白い、薄い」は、お手入れや化粧品を変えても、治すことはできません。それによってクマが目立つのだとしたら、目元のツボを刺激して、血行を促進してあげるとよいと思います。
中指の腹を使って、目頭→下まぶたの真ん中(黒目のちょうど下あたり)→目尻→コメカミの順で、1箇所につき、5秒押さえて・離してを4-5回ずつ、気持ちよいと思えるくらいの力(強く押しすぎない)で指圧してみましょう。目の疲れもすっきりします。
また、低血圧との関係ですが、私は医師ではありませんので、それが原因かどうかわかりかねますし、診断もできませんが、一般的な知識の範囲で申し上げますと、低血圧ということは、心臓が血液を送り出す圧力が弱く、身体の隅々まで血液が行き渡らないのかもしれません。血液循環が悪いのもクマの一因ですので、全く無関係ではないとも思います。
もし「低血圧」が気になるなら、まずは血行を良くするように心がけてみてはいかがでしょうか。いまさらというような基本的なことですが、3食規則正しくバランスよい食事(特に朝食は抜かない)、充分な睡眠(夜早く寝る)、ゆったりとした適度な運動がおすすめです。

2005/04/27

αリポ酸(チオクト酸)と緑内障

■質問:
αリポ酸(チオクト酸)の摂取で緑内障が改善されるという話を聞いたことがあるのですが、本当でしょうか。

■答え:
アルファリポ酸(チオクト酸)について詳しいメーカーさんに問い合わせてみました。
アルファリポ酸(チオクト酸)にはもともと医薬品で定められた適応症がありましたが、その中に「緑内障」は含まれていないそうです。確かに眼病予防という意味で、摂取を勧めている医師はいらっしゃるようですが、文献的には報告されていないようです。
アルファリポ酸(チオクト酸)には、血中のブドウ糖の排出をスムーズに行なわせる働きがあります。もし眼にいいのだとすれば、アルファリポ酸(チオクト酸)の抗酸化作用により、糖尿病の合併症である白内障や神経障害の予防にいいからかもしれません。

2005/04/26

医薬品と漢方薬

■質問:
私は今25歳です。現在抱えている症状は、アレルギー症状の悪化、無月経(前はあったけれど今は止まっている)、疲れやすい、風邪をひきやすい、等です。
中学生の頃くらいから、いつも顔が赤く、季節によっては蕁麻疹がでたり、花粉症だったので、大学卒業するまで、抗ヒスタミン剤を飲み続けました。更に、大学一年の時に生理が止まったので、プレマリン、デゥファストン、プロゲストン、ドオルトン、ソフィア等のホルモン剤を飲み続けてきましたが,副作用が強かったため、どれも大学卒業をきっかけに中止し、漢方をのみはじめました。すると、アレルギーの方が悪化して、どんどん体全体の体調が悪くなってきたのですが、これは、薬を飲み続けたことと関係あるのでしょうか。

■答え:
お気づきの通り、今まで飲まれたお薬は作用的にはきついお薬になります。
漢方薬は体質改善的なお薬になるため、まずは症状が悪化してから治っていく場合が多いようです。かかりつけの先生に相談されながら上手にお薬と付き合っていただくといいと思います。

2005/04/25

茶毒蛾に関して

■質問:
茶毒蛾で、去年の夏から秋にかけて皮膚がぶつぶつになりました。
そこで対策方法を教えていただきたいのですが、一番気になるのは服についた茶毒蛾の毒です。衣類乾燥機に入れるなど対策をしていますが、洗濯できないスーツなどは少し心配です。たとえば、室内用の燻煙殺虫剤や、洋服ダンスに入れる防虫剤のようなもので防ぐ効果はあるのでしょうか。

■答え:
茶毒蛾の毒は、幼虫の毛、あるいは成虫の燐粉などだと思います。
払ったり、拭いたり、洗ったりしないと対策できません。燻煙殺虫剤や防虫剤では防ぐことができません。
近くに茶毒蛾が好みそうな木があると、そこに幼虫がいて、その幼虫の毛が風に乗って吹いてきている可能性があります。
風で飛んでくる毛の対策は基本的にありません。もし幼虫がいる場所を特定できるのなら、スプレータイプの殺虫剤などで駆除するとよいでしょう。(木にかかっても問題ありません)

2005/04/22

鼻炎治療器について

■質問:
妊娠15週目です。ひどい花粉症ですが薬も飲めず、夜も眠れずに困っています。
水を水蒸気にする吸入器を使用していますが全く解消されず、鼻炎治療器(家庭用電気治療器)の購入を検討しています。
妊娠中は内服だけでなく、こういった治療器を試すことも不可能でしょうか。

■答え:
お薬を飲んだりするよりよいと思うので、もし私自身が妊娠中ならば、自己責任で鼻炎治療器を試してみるかもしれません。しかしながら、これは医療用具で「妊娠中などは避ける」という表示がしてあります。お客様へはお勧めできません。
医療用具全般において、「妊婦さんは、臨床データからはずす」という規定があるためデータが取れません。そのため必ず、商品には「妊婦さんは避ける」という注意書きをつける取り決めになっています。
実際、妊娠中は何があるかわかりませんので、安易に試すのもいかがなものかと思います。花粉症の苦しさも重々承知しておりますが、妊娠中の花粉症には打つ手が無いというのが現状です。
もう少し経って安定期に入れば、スイミングがよいのではないかと思います。
激しい運動はできない時期ですが、妊婦さん対象のプールの教室があるので行かれてみてはいかがでしょう。皮膚を鍛えるとアレルギー反応に対して強くなりますし、鼻が詰まっていても、運動することで血流が良くなると、鼻のとおりも良くなります。
しかしながら、安定期に入ったころには花粉症も治っていそうな気もします。
今は赤ちゃんのために我慢するしかないのかもしれませんね。
母はつらいですね、がんばってください。

2005/04/21

オナラについて

■質問:
私は人前でオナラをしてしまい(それも集会の時)、恥をかいたことがあります。オナラは人間の生理現象だから仕方がないと聞いていて、分かっているのですが、集会・授業中などに鳴りそうになると困り、焦ってしまって話を聞くどころではありません。
急に出そうになった時にオナラを止める方法はありませんか?本当に悩んでます。
13歳・女子・身長160cm・体重45kg・病気にはかかっていません。

■答え:
「出物腫物所嫌わず(時知らず)」というように、オナラやおできは出る場所や場合に関係なく、出たい時に出るものです。
お役に立てなくて申し訳ないのですが、急なオナラを止める方法は思いつきません。
漢方薬が効果的かもしれませんが、思春期のお子さんにありがちな症状かもしれません。また、過剰なストレスがこのような症状を起こしている可能性があります。
消化器に異常がないのにこういった症状が続く場合は、メンタルヘルスクリニックでご相談されたほうが良いかもしれませんね。

2005/04/20

妊娠中のサプリメントと食品摂取

■質問:
現在、妊娠7週目の初妊婦、31歳です。
妊娠中のイソフラボンの摂取はよくないと、サイトに書いてあったのを見ましたが、私はたまに市販の豆乳飲料を飲んでいます。豆乳の中にはイソフラボンが含まれていますが、何か胎児に影響が出たりしてしまいますか?
それと、コーヒーがたまに飲みたくなるのですが、カフェインの摂取もやはりよくないのでしょうか?
最後に、妊娠前から現在も葉酸のサプリメントを飲み続けています。葉酸は胎児の奇形を予防すると聞いてますが、このまま出産まで飲み続けても問題はないでしょうか?

■答え:
豆乳飲料については、過剰に摂取するのでなければ問題はないと思われますが、妊娠中のイソフラボンのサプリメント摂取はお勧めしておりません。
これはイソフラボンがエストロゲンホルモン様作用があると言われているためです。

ダイズ [英]Soybean [学名]Glycine max (L.) MERR. (マメ科)
安全性
・大豆を適切に摂取する場合、小児や妊婦、授乳婦が食品に含まれている程度摂取する場合は恐らく安全と思われる。
・ダイズにはエストロゲン様成分(イソフラボン)があり、胎児の発育に影響する可能性があるため、妊婦が医療目的の量を摂取するのは危険性が示唆されている。

妊娠中はノンカフェインのお茶を飲まれている方が多いです。
1日1-3杯程度のコーヒーの飲用は問題ないと思いますが、過剰な摂取により胎児もカフェインの影響を受けてしまいますので注意が必要です。
カフェインは胎盤を通過することが知られています。コーヒーは気分転換にもなるので長所はありますが、妊婦さんはコーヒーを1日3杯までにしましょう。 というのも、カフェインを含むコーヒーを1日8杯以上も飲んでいる妊婦は、全く飲まない妊婦に比べ死産(妊婦満28週以後)の確率が3倍も高いと、デンマーク・オーフス大学の研究グループが英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに発表しているからです。
これは約1万8500人の妊婦を調査した結果で、禁煙や飲酒の影響を考慮しても、死産確率は2.2倍も高かったようです。飲む量が1日1-3杯なら死産率はかえって下がっており、同4杯ぐらいから悪影響があると結論されています。
紅茶もカフェインが含まれますので、紅茶もコーヒーと同様に1日3杯までとしましょう。ノンカフェインのハーブティーならよいとは思いますが、飲み過ぎは禁物です。
ハーブティーも1日3杯までにしたほうが無難でしょう。
ハーブティーに詳しいメーカーさんによりますと、ノンカフェインで妊婦さんが飲んでも大丈夫なお茶は、ヨモギ茶、しそ茶、 クマザサ茶、ルイボスティー、杜仲茶、柿の葉茶、枇杷の葉茶、くわ茶だそうです。ご参考にされてください。

葉酸のサプリメント継続摂取は問題ありません。できれば、他のビタミンB群が一緒になったタイプのものの方が、これからはいいかもしれませんね。

2005/04/19

洗顔での肌の異常

■質問:
24歳の男性(174cm、45kg、10%以下、病院はかかっていない)です。洗顔石鹸を使ってたら肌がかゆくなり、ほぼ顔全体が赤くなってぶつぶつがでるんですけど、洗顔後、一時間もしたら、赤みも腫れもひきます。
肌アレルギーとかになってるのでしょうか。

■答え:
文面からは、あなた様がどのような洗顔石鹸をご使用なのかわからないのですが、一般的に石鹸は脱脂力が強いため、著しく乾燥した肌に使用すると赤みや炎症をおこす原因になる場合があります。また洗顔石鹸の成分に、あなた様のお肌に合わないものが含まれていれば、アレルギー反応が起きます。
お顔と身体用の石鹸は、別のものをお使いでしょうか?お顔に赤みやぶつぶつが出る石鹸で、全身を洗ってみて同じ反応が起きるかどうか様子を見れば、肌に合うか合わないかの簡単な目安になると思います。ただし、身体の皮膚よりもお顔の皮膚の方がデリケートですので、それだけで確実な判断ができるわけではないのですが・・・
石鹸や洗顔料は、洗い流すため(肌に付けっ放しではない=ほぼ残留しない)、深刻な皮膚トラブルに繋がる可能性は低いとは思いますが、合わないものを使い続ければ、徐々にアレルギー反応が強くなり、結果的に肌状態も悪化します。
本当にアレルギーかどうかは、検査してもらわないとわかりませんから、一度は皮膚科でご相談されたほうがよいと思います。

2005/04/18

低体温について

■質問:
私(14歳・155cm・44kg・女子)は今、低体温に悩んでいます。
私の体温はだいたい35.5℃くらいで、低いときは35.4℃くらいしかありません。低体温は脂肪がつきやすいとか、病気になりやすいとか、友達がいろいろ言っています。
本当に病気になりやすいのですか?治す方法はありませんか?

■答え:
低体温症は36℃以下のものをいいます。低体温の方は免疫をつかさどる白血球の働きが鈍くなるので、病気になりやすくなります。35.5℃では、新陳代謝は50-60%にまで低下します。また、がん細胞は35℃で増殖しやすいそうです。
つねに低体温の場合、甲状腺機能低下症、慢性消耗性疾患などの病気がある可能性があります。できれば、内科で診察を受けられてはいかがでしょうか。
なんでもないようであれば、基礎代謝を上げる手っ取り早い方法は筋肉を付けることです。何でもいいですから、続けやすい運動を選んでください。
また、月並みではありますが、バランスの良い食事が必須です。
エネルギー代謝がスムーズに行なわれるにはビタミン・ミネラル・アミノ酸、そして、燃料となる糖・脂質が必要です。
低体温の方は、朝食は必ず摂るようにしてください。また、貧血気味なら鉄分や酸素の補給をしてください。

2005/04/15

α-リノレン酸について

■質問:
α-リノレン酸とはどのようなものですか。また、必須不飽和脂肪酸とは何ですか。

■答え:
α-リノレン酸は、植物油脂(特に亜麻仁油、エゴマ油、シソ油に多い)に含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸で、人の体内で合成されないため食品から摂取しなければいけない必須脂肪酸です。α-リノレン酸は体内でEPAやDHAに代謝されるので、これらの機能も合わせ持ち、アレルギー疾患の改善、高血圧予防、脳細胞の活性化といった作用も報告されています。

●必須不飽和脂肪酸について
「必須脂肪酸」とは、欠乏すると体の健康維持に影響を及ぼす脂肪酸。
多価不飽和脂肪酸のリノール酸、リノレン酸、アラキドン酸の3種類がある。細胞膜の構成成分になったり、プロスタグランジンの前駆体として重要役割を担っている。
この内、リノール酸とリノレン酸は人の体内では合成されないため、食品から摂らなければいけない。
「不飽和脂肪酸」とは、炭素数が18-22個の長い炭素鎖からなり、炭素同士が二重結合している箇所を持つ脂肪酸の総称。二重結合が1箇所のものを「単価不飽和脂肪酸」、2箇所以上のものを「多価不飽和脂肪酸」という。
「多価不飽和脂肪酸」は、炭素鎖の中で何番目が二重結合しているかによって、さらに「n-6系多価不飽和脂肪酸」「n-3系多価不飽和脂肪酸」に分けられる。

必須不飽和脂肪酸=必須脂肪酸で、且つ、不飽和脂肪酸ということです。

2005/04/14

フィーバーヒューについて

■質問:
偏頭痛に良いと聞いたので、フィーバーヒューをティースプーンに軽く1匙、毎日1回、食後にホットで飲んでいます。
飲み始めて1ヶ月になるのですが、なんか胃の調子が悪いんです。
フィーバーヒューは胃を荒らしたりするのでしょうか。他のハーブとはブレンドしていません。

■答え:
あなた様は、6-15%の副作用の出る体質である可能性があります。

フィーバーフュー 和名 ナツシロギク
【副作用】
まれな副作用として、口腔潰瘍や胃腸障害が6-15%の使用者に、通常使用1週間で見られる。長期の服用に伴う副作用は知られていない。
「メディカルハーブ安全性ハンドブック」より。

2005/04/13

筋トレについて

■質問:
身長163cm、体重56kgの中学生男子です。筋肉はよくついている方です。
筋トレをしようと思っているのですが、筋トレをすると身長が伸びなくなるということをよくききます。筋トレはなにか身長に影響するのでしょうか。あと「中学生にはダンベルは早い」という意見も聞いたのですが、ダンベルを使うとなにか身体に悪影響があるのですか。腕立てはどうなのでしょうか。
もっと鍛えたいのですが、どうなのか教えてください。

■答え:
残念ながら、現在ケンコーコムにはスポーツ指導員は在籍しておりませんので、トレーニングによる身体への影響についての詳細や、具体的なトレーニング内容については、分かりかねます。
ホルモン的な面でいえば、中学生の場合、身長の伸びを妨げるほどの強靭な筋肉がつくとは考えにくいので、年齢にあったトレーニングをなさればよいのではないかと思います。
たとえば「ジュニア期のスポーツライフマネージメント」という本には以下の様に書かれていますので、ご参考になさってみてはいかがでしょうか。

●11才以下
脳・神経系のトレーニングいろいろな動作に挑戦し、スマートな身のこなしを獲得する

●12-14歳
呼吸・循環系のトレーニング軽い負荷で持続的な運動を実践し、スマートな動作を長続きさせる能力を身に付ける

●15-18歳
筋・骨格系負荷を増大させ、スマートな動作を長続きさせるとともに、力強さを身に付ける

●19歳以上
スポーツに関わる身体動作を十分に発達させた上に、試合の駆け引きを身につけ最高の能力を発揮できるようにする。

2005/04/12

妊娠と内服薬について

■質問:
31才女性、身長163cm、体重55kgです。半年前ぐらいまで声帯ポリープの治療のため、ムコスタとダーゼンを常用(6ヶ月間)していました。また、昨年6月くらいには、腰の椎間板ヘルニアの治療のため、痛み止めを1ヶ月間、ポリープの薬と併用(医師の許可有)していました。痛いときはそれ以降も時々服用していました。
今年に入り、子どもが欲しいと思っています。もし今妊娠した場合、その薬の影響は胎児に対して大丈夫でしょうか。

■答え:
薬の服用についてですが、妊娠3週末までの間は、仮に薬を飲んだとしても胎児への影響は問題ないといわれています。
妊娠4-15週までは、胎児の器官の形成時期になるため、医師が妊娠を考慮の上で処方した場合を除いて、薬の服用は極力避けてください。
薬の影響よりも、ご夫婦の健康面が一番大切だと思います。
妊娠中は腰の負担も増えてきます。食生活を整えて、病気にならない体作りが第一だと思います。

2005/04/11

サプリメントの成分表について

■質問:
たんぱく質は20種類のアミノ酸から構成されているとの事ですが、市販のプロテイン・アミノ酸の栄養成分表を見ると、大概たんぱく質(おおよそ成分の7割程度を占める)及び何種類かのアミノ酸の表記がされています。
ここで疑問に思うのは、「ここに表記されている“たんぱく質”とは何?」という事です。
たんぱく質がアミノ酸から構成されている、しかもウエイトの大半を占める、という事であれば、成分表には分解後のアミノ酸の種類及び量を表記すべきではないかという気がするのですが…。結局ごく微量(10%以下)のアミノ酸の成分量のみが細かく表記されており、なんだかごまかされている気分になってしまいます。

■答え:
サプリメントの場合、必ず商品に表記しなければならない「栄養成分表示」があり、その項目がエネルギー 、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウム、です。
タンパク質はアミノ酸で構成されます。アミノ酸のサプリメントの場合、それぞれのアミノ酸を混ぜていることと、「どのアミノ酸がどれだけ入っているの?」と気になさる方も多いため、国で定められた「栄養成分表示」の他に、「主要成分の含有量」ということでそれぞれのアミノ酸の含有量が記載されています。
プロテイン(アミノ酸まで分解されていないたんぱく質)商品では、そこまで表記されているものは少ないです。
特に、メーカーサイドとしてはごまかしているということはないと思いますが、気になるようでしたら、直接、そのメーカーにお問合せになられてみてはいかがでしょうか。

2005/04/08

血液について

質問:
血液をサラサラにするのにお菓子(スナック菓子、チョコ)や甘いものなどは、悪影響を与えますか?和菓子(あんこなど)はどうでしょうか。

答え:
ドロドロ血の原因は脂質、糖質の過剰摂取だと言われています。
過剰な脂質・糖質の供給源であるお菓子の摂取は、特に問題になってきます。
和菓子は脂質は少ないのですが、食べ過ぎはいずれにしてもドロドロ血を招くことになります。

●ドロドロ血による動脈硬化
血液中のコレステロールや中性脂肪が血管の内壁に蓄積し、内壁がドロドロとした粥状に腫れ、血液の流れを悪くしたり、血栓ができて血液の流れを止めてしまう病気です。