2004/10/29

血液型別ダイエット

■質問:
最近ダイエットと血液型が注目されていますね。私はA型なので、穀物・野菜中心の食事をすれば効果的といわれています。
しかし脂肪の働きを助けるのにビタミンB3が必要と、このホームページを見て知りました。
食材で言うと何に多く含まれているか教えて下さい。

■答え:
ビタミンB3(ナイアシン、ニコチン酸)に限らず、ビタミンB群は脂質、糖質の代謝に欠かせないビタミンです。ビタミンB群を摂取されてはいかがでしょうか。
通常の食生活をしていれば、ナイアシンが不足することはありませんが、トウモロコシに含まれているナイアシンは体内で吸収されない化合物となっているため、トウモロコシを主食とし、肉などのタンパク質(ビタミンB3はタンパク質からも体内で合成される)をほとんど補えない途上国の地域ではペラグラが発生しています。

●ビタミンB3を多く含む食品
カツオ、サバ、ブリ、レバー、卵、牛乳、豆類、鶏肉、赤身の肉、米ぬか、ピーナッツ、プルーン、緑黄色野菜など

2004/10/28

乳酸菌オリゴ糖について

■質問:
乳酸菌オリゴ糖は、ビオフェルミンと同じような効果がありますか?
普段の整腸のために、また、風邪によってお腹を壊したときのために使えますか?

■答え:
ビオフェルミンは医薬品ですので「整腸(便通を整える)、軟便、便秘、腹部膨満感に効果があります。」と言えますが、乳酸菌オリゴ糖は健康食品ですので、効能効果を謳うことはできません。
また、ビオフェルミンは医薬品として、風邪でお腹の調子が悪いときなどに病院でも処方されているという歴史がありますが、乳酸菌オリゴ糖にはそのような歴史はございません。
しかしながら、腸内環境を整えるという働きは同じです。
もちろん、乳酸菌オリゴ糖を風邪でお腹の調子が悪いときに、お召し上がりいただくのは構いません。
例えば、抗生物質が処方されているときは、腸内の善玉菌も死んでしまい、下痢を起こしやすいので、乳酸菌オリゴ糖の摂取は予防にもいいと思います。
ただ、なかなか止まらない場合は下痢止めの方がいい場合もありますので、ケースバイケースで担当医にご相談ください。

2004/10/27

授乳中のプラセンタ服用について

■質問:
現在7ヶ月の子供がおり授乳中です。育児などで疲労が溜り、色々気分転換も試みていますが体の疲れだけはなかなか解消できません。
知人がプラセンタ(カプセル)を飲んでいて「疲れにくくなった」という話を聞き、自分も試してみたいと思っています。プラセンタは美容的な効果を狙って服用されているようですので、もちろんそういった効果もあるならありがたいと思っています。
ただ授乳中ですので、母乳に与える影響が気になります。

■答え:
プラセンタは生物の胎盤由来のエキスで、原料の生物の安全性などの問題があります。
現在、健康食品中のプラセンタエキスは、狂牛病の関係で牛・羊から豚になっています。ただ豚にしても、狂牛病はなくても豚コレラなどの感染症はあります。
そして、人プラセンタは医薬品です。
プラセンタは、栄養の雑貨店みたいなものです。
・たんぱく質:アルブミン、グロブリンアミノ酸:ロイシン、リジン、バリン、・・・
・酵素:アルカリフォスファターゼ、・・・
・脂質:コレステロール、ホスファチジン酸、・・・
・脂肪酸:リノレイン酸、パルミチン酸、ラウリン酸、・・・
・糖質:グルコース、ガラクトース、・・・
・核酸:アデニン、ウラシル、グアニン、・・・
・ミネラル:ナトリウム、カリウム、マグネシウム、鉄、リンカルシウム、・・・
・その他:グルコサミン、キサンチン、・・・
赤ちゃんのものを奪ってくるわけですから、栄養の宝庫です。体への作用をいうと、広範囲になるでしょう。
しかしながらプラセンタのサプリメントは、プラセンタエキス以外の成分も入っています。
授乳中のサプリメントや医薬品(一部を除く)の摂取はお勧めしません。理由は、摂取したものがお乳に移行して、赤ちゃんが飲んでしまう可能性があるからです。
プラセンタエキスのサプリメントを摂取したいなら、授乳が終わってからになさってはいかがでしょうか?
現時点では赤ちゃんのアレルギー問題などを考えると、不必要なものの摂取は避けたほうが良いと思います。
授乳中で摂取するならばなるべく食品に近いものか、食物由来のものが良いと思います。
できたらエビオス(医薬品だがこれは安全)のような、栄養補給の商品が良いでしょう。
例えば肩こりなどによいビタミンEなども小麦胚芽に含有しています。疲れによいビタミンB群も豊富です。
小麦胚芽を摂取すればビタミンB群、ビタミンE、食物繊維が摂取できます。食品由来なので赤ちゃんにも安心です。ヨーグルトに混ぜて食べたり、食事に入れたりして食べられます。
また、雑穀米にされると良いお乳が出ると言われています。食生活を改善して授乳中をすごしましょう。
育児は大変ですから、慢性的な疲労が来るのはどのお母さんも一緒です。
安易に健康食品を摂取するのではなく、赤ちゃんのことも考えて、食事から栄養摂取して、リフレッシュできる方法を考えましょう。
託児つきのエアロビクス教室などはないでしょうか?たまにはご主人にお子様を預けて出かけられると良いですね。工夫が大切です。

2004/10/26

高コレステロールについて

■質問:
私は体重も体脂肪も標準値以下(かなり?)なのですが、丁度一年前には総コレステロール値、中性脂肪、GPTの数値が基準値を超えておりました。
自分なりに努力をして、今回は中性脂肪、GPTは標準値を下回る結果を出しましたが、総コレステロール値は去年よりは下がったとはいえ、基準値より高いままです。善玉悪玉コレステロール等、他には問題ありませんでした。
私は高脂血症の中で、総コレステロール値だけが高いタイプに属すると思うのですが、最初に診て頂いてた個人病院の先生からは(最も高い前回の時でも)薬の話は出なかったですし、それほど深刻にならなくても良いというお話だったのですが、今回自分の希望で大きな病院で検査したところ「体質だろう」と言われ、薬を勧められました。その先生から、「来月、専門の内分泌科で再度採血 してもらって、その結果を相談して」と言われ予約も入れました。
薬を飲ませるかどうかは、医師の間でも、かなり意見が二分されるところだと聞いた事があります。
私自身、薬を飲む事には疑問があると同時に、「体質ならば努力をしても、先生の言う様にこれ以上は改善することは無理なのか?」と思い悩んでいます。

■答え:
おそらく、医師が仰るようにそれほど深刻な値ではないのかもしれませんね。
大阪府立成人病センターによる八尾市住民約1万人(40-79歳)の追跡調査で、男性ではコレステロ?ル値が240-279mg/dlで死亡リスクが最も低く、女性では200-279mg/dlで死亡リスクが低かったということです。
また、日本循環器管理研究協議会の全国300ヶ所約1万人の追跡調査によれば、男性高齢者では220mg/dl以上でコレステロール値が高いほど死亡率が低く、女性高齢者では240-259mg/dlで死亡率が最も低かったということです。
さらに、福井市における健診受診者約2万6千人の追跡調査でも、男性ではコレステロール値が低いほど有意に死亡率が高く、女性では120mg/dl以下の低コレステロール群で死亡率が低かったそうです。
このように日本人の血清コレステロール値は、現基準での高値よりも、むしろ正常値や低値の方が寿命に対して危険因子となっているようです。

2004/10/25

小学生(低学年)の偏頭痛

■質問:
小学2年生の娘が月に4-5回、頭痛を訴えます。朝はなんともなかったのに、3限目頃から頭痛がするようです。「気がついたら、痛みが治まっていた」という時もあるので、念のためにタイレノールFDを持たせています。
薬の常用に抵抗があります。できれば無添加で安全なサプリメントや薬にしたいのですが。

■答え:
タイレノールFDは、アセトアミノフェンを含有する水なしで飲める解熱鎮痛薬ですが、月に4-5回の使用なら問題ないです。
安全なサプリメントを探す前に、原因の究明と治療方針を担当医と話し合う必要があると思います。
病院は受診されているでしょうか?他に気になる症状はありませんか?
ウイルス感染などで特に問題ないものもありますが、小児の頭痛は、中枢神経系の病気の場合もあります。つまり脳腫瘍などが原因で起きているケースです。
脳腫瘍の場合70%ぐらいのケースで頭痛が起きるようですし、ちょっと心配です。
また、大人の脳腫瘍と違い頭の骨が柔らかいため、小児の場合は脳腫瘍でも症状が比較的出にくいとも言われています。
まずは怖い病気ではないことを確認されてから、他の原因を考えて対処していきましょう。もしかしたら、お子様の場合は、緊張が強いだけかもしれません。
しかしながら、どんなときも早期に病気を発見する意味では、大げさすぎてもよいので病院でしっかり診ていただくほうが良いです。

2004/10/22

微熱とは

■質問:
先日から風邪気味のため、体温計を購入し1日数回検温していますが、35.8-36.8度の範囲で変化します。
微熱の範囲を教えてください。
71歳男性、身長163、体重64、食欲あり。現在病院で風邪薬を処方してもらい服用中。

■答え:
かぜ薬を現在飲まれているのですね。かぜ薬の中には、熱を下げる薬が入っています。
熱の変動は薬のせいで、下がったり上がったりしているのかもしれません。 日内変動もかかわってきます。
微熱とは 平熱より少し高い体温のことをいいます。 一般的には37℃台 といわれています。

2004/10/21

サプリメントによるダイエット

■質問:
私は中学2年生です。友達はみんな中学に入って痩せていってるのに、私はまた太ってしまいました。そこでカルニチンやコエンザイムのサプリを使ってダイエットをしたいと思っています。
中学生が使っても大丈夫ですか?将来的に体に害は出ませんか?それと無酸素運動でも大丈夫ですか?

■答え:
カルニチンは若い方では体内で合成されますので、不足することはほとんどないと思います。ゆえに、サプリメントは必要ないと思います。
あなた様の肥満度は文面からはわかりませんが、食生活と運動で改善されるように思いますが、いかがでしょうか。
「無酸素運動」ということで、どのような競技をされているのかわかりませんが、体脂肪燃焼には有酸素運動が有効と思われます。運動30分前にアミノ酸を 摂取して有酸素運動をすれば、カルニチンは必要ありません。
また、激しい運動をする場合はコエンザイムを摂取されてもいいと思います。

2004/10/20

水虫について

■質問:
30代女性です。足の裏にかゆい水泡が出来る水泡型の水虫と思うのですが、そこから必ず沢山の汁が出てきて、かさぶたみたいなものに覆われています。こんなに沢山の汁が出るのも水泡型の特徴なのですか?病院にはかかっていません。

■答え:
水虫はカビの一種である白癬菌によって起こります。 症状によっていくつかのタイプがあります。
1.皮膚が薄くむけるとともに水疱ができるタイプ
2.足底がカサカサして皮膚が厚く硬くなる角化タイプ
3.足の指と指の間がふやけ皮膚がむけるびらんタイプ
あなた様の場合、1.の水泡ができるタイプといえそうです。パウダータイプのお薬などお試しになられてみてはいかがでしょうか。ただし、2週間以上使用しても効果がない場合は、他の病気も考えられますので、その際は皮膚科に受診されてください。

2004/10/19

妊娠中の黒酵母βーグルカンの摂取について

■質問:
現在妊娠初期です。私は妊婦に必要な栄養素である葉酸は以前から服用しています。
先日たまたま知人から黒酵母βグルカンをいただきました。担当医の方からは健康食品を控えるようにと言われているので、飲んで大丈夫な成分なのか、そうでないのか分かりません。

■答え:
担当医の仰るように、妊娠中はむやみに健康食品を摂取しないでください。どうしても必要な場合は、担当医とよくご相談になってください。

妊娠中に薬を使用していない、放射線照射も受けていない、遺伝的な問題もないといった通常の妊娠であっても胎児に異常が見られる場合があります。この自然に生じる奇形の発生率は分娩時に産婦人科医が一目でわかるものが約1%、内臓の異常など後からわかるものを含めると2%から3%と言われています。(参考:医薬ジャーナル社 妊婦・授乳婦編)

黒酵母βグルカンを摂取することで、胎児に奇形を生じる危険度は普通の妊婦と変わらないと思われますが、安全性が明らかになっているわけでもございません。
妊婦さんを使って胎児に対する安全性の実験をするわけにはいかないですものね。
あなた様が癌に罹患されているなど、特別な事情がおありの場合は、担当医と健康食品の摂取について話し合ってみてください。

2004/10/18

髪のぎしぎし感

■質問:
せっけんシャンプーを使って一週間以上経ちますが、髪がぎしぎしで櫛通りが悪い感じになっています。これはシャンプーが合っていないんでしょうか。

■答え:
人体や環境に優しいと人気のせっけんシャンプーですが、phがアルカリのため、髪のキューティクルが開いて、ぎしぎししたり、絡みやすくなります。弱酸性の合成シャンプーに慣れている人ほどその傾向は強いそうですが、シャンプー後アルカリに傾いた髪に、酸性のリンスを使うことで中和され、サラッとした仕上がりになります。それで、せっけんシャンプーにはだいたい専用のリンスがあるのです。
髪がきしむだけではなく、たとえば頭皮にかゆみがあるなど何らかの症状があるなら、シャンプーが合っていない可能性もありますので、その時はいったん使用は中止し、皮膚科などにご相談いただいたほうが良いと思います。

2004/10/15

子供の偏食と少食について

■質問:
もうすぐ10歳になる一人娘は、身長143cmで29kgです。偏食がひどく、学校の給食では一人前の半分ぐらいの量しか食べていないようです。間食もあまりせず、水分も取りません。夕食など三口程食べて終わり、ということもしょっちゅうで、最近では好きなものでも食べる量が減り、すぐにおなかが痛いと言います。学校でも休みの日でも外に出るのが嫌いで、運動もしません。夏には貧血でしんどくなったこともあります。
病院に連れて行ったほうがよいのか、行くなら何科がよいのか、精神的なものなのか、ただの偏食なのか、毎日食事の献立に頭を痛めています。私もフルタイムで仕事をしているため、料理にはなかなか時間をかけられないのが現実です。(手抜きママより)

■答え:
食事を拒否すれば死に至りますので、通常動物(人間も含め)はそういうことはしません。
病気の場合、児童を取り扱う精神科などが良いでしょう。
その前に、10年間のご家族のお子様との生活を考えてみてください。何かお子様が愛されていないと感じたり、自分が存在しない方がよいと考えるような状況がうまれたりといったことはないのでしょうか?精神的な病気からきているのか、周りの人々の接し方で変われるものなのかわかりません。
食事は義務的になってはいけません。一番大切なのはコミュニケーションの場であることです。一緒に食べて1日のことを聞いたり、いろいろな会話が弾むところです。黙々とエネルギー摂取するのは、ケージで飼われた動物たちだけです。

参考になるかどうかわかりませんが少し例を書いておきます。

ある遠足で子供が木の上へ登りました。保母さんは「○○ちゃん、降りておいで!!」と叫びます。何度叫んでも子供は降りてきません。「危ないよ!!」それでも降りてきません。
違う保母さんはこう言いました。「○○ちゃん、ずーっとそのまま登っていていいよ。降りてこなくて良いよ。そのままでいいのよ。」・・・しばらくしたら子供は降りてきました。

かまってもらいたいのでしょうね。かまってもらえないのなら木に登っている必要もなくなったというお話です。

また、私も今までの経験で反省するところがあるので、あえて言うのですが、自分自身は堂々と手抜きママという。まるでそれが許されるように。
しかしながら、お子様が「他人と違い小食なのは心配・・・」と言いながら過剰に気にする。
ひょっとしてそのことで、子供を傷つけているかもしれないのです。お母様のお子様を思う気持ちはわかるし、一生懸命なのもわかります。子供も一生懸命食べようとしているのかもしれない。昨日3口で今日は4口、頑張って食べても、母からは「これだけ??もっと食べれないの。こんなに一生懸命作ったのに・・・・。あなたはなんて手のかかる子なんでしょう?」なんて言われたら、お子様は這い上がれないでしょう。
「今日はよく食べれたね。」と、ほめたことはありますか?一緒に笑い、一緒に遊んだ経験は?
一緒に何かできるものがあればしましょう。散歩でもいいじゃないですか?

お子様は母を選べません。

一番悪いパターンで想像して書いてみました。怒らないでくださいね。
もう少しすると思春期の前期になります。お子様と一緒に何かをしたりして、母の存在や家庭の温かさ、安定感などをしっかり感じる子供時代はもう少しで終わってしまいます。あっという間にお子様も大人になってしまいます。15歳にもなると、母がなんと言おうと、母とは違う大人の人間になってしまいます。
今、もっともっとお子様の心主体で関わってあげてほしいと思います。
ご家族さまのご健康をお祈りしております。

2004/10/14

プロテインのみの生活について

■質問:
以前テレビで「毎日筋トレ、プロテイン摂取、ひたすら睡眠をとる」のみでムキムキになっているボディビルダー志望の男性がいました。そして毎月の食費は激安でした。
こういう生活をしてみようかと思いますが、どういったプロテインが適切でしょうか。輸入品でも結構ですので、値段が安いものでお勧めを教えてください。

■答え:
大変申し訳ございませんが、薬剤師という立場からは、その様な生活はお勧めできません。
プロテインはあくまでも食事では補えないタンパク質を補うものですので、プロテインだけの生活が身体の正常な機能のためにいいとは決して思えません。
よって、プロテインだけの食生活にお勧めできる商品は、残念ながらございません。

2004/10/13

食後の眠気とだるさ

■質問:
44歳、女性、155cm・55kgです。最近特に昼食をとって1時間後くらいに、急激な眠気と身体のだるさ・重力感が襲ってきます。現在仕事を辞めていますので、横になって休みますが、以前はこんなに座っていられなくなるほどの変化はありませんでした。また復職して働くつもりですのでこれでは困ります。
なにかサプリで改善するものはないでしょうか。

■答え:
食後に眠くなるのは普通のことですので、あまり気にしなくてもいいと思います。
私も休日はお昼ごはんの後は必ず昼寝してしまう感じですので、働いている時と家にいるときではスイッチの入り具合が違うだけだと思います。
しかし、それが病的な場合は、一度病院でご相談になってみてください。
一番可能性として考えられるのは、更年期障害による不定愁訴です。
また、消化器系の内分泌の異常(甘いものの過剰摂取による低血糖など)も可能性としてあげられます。

2004/10/12

指の痛み

■質問:
31歳、男性、左手中指だけですが、曲げたり、触ったりすると軽くぴりぴり痛みます。今までこういった症状が出たことはなく、今日初めてなのですが。現在、脂肪肝で通院しています。特に重いものを持った記憶はなく、ひねった記憶もないのですが、仕事柄、パソコンで報告書を作ることが多い職場です。

■答え:
やはりパソコンが原因の可能性が高そうです。
過度の疲労により神経過敏の状態なのだと思われます。(腱鞘炎など)本来は手を休めるのが一番だと思うのですが、仕事柄なかなか休めない状況ですよね。
尿酸値はどうですか?痛風の可能性もあると思います。主治医の先生に相談されるのもいいと思います。
また、他の原因としてはミネラルの摂取不足も考えられます。
神経と筋のためにも栄養バランスの摂れた食生活をされるようにしてください。

ビタミン
ビタミンA   2000IUもしくは600μg・・・摂取上限 5000IU(1500μg) ← ベーターカロテンで摂取する場合はこの数値はあてはまりません
ビタミンD    100IU・・・・・摂取上限 2000IU
ビタミンE    10mg・・・・・・摂取上限 600mg
ビタミンK    65μg・・・・・摂取上限 30000μg
ビタミンB1   1.1mg
ビタミンB2   1.2mg
ナイアシン   16mg・・・・・摂取上限 30mg
ビタミンB6   1.6mg・・・・・摂取上限 100mg
葉酸      0.2mg・・・・・摂取上限 1mg
ビタミンB12  2.4μg
ビオチン    30μg
パントテン酸  5mg
ビタミンC    100mg

ミネラル
カルシウム   600mg・・・・・摂取上限 2500mg
鉄        10mg・・・・・・摂取上限 40mg
リン       700mg・・・・・・摂取上限 4000mg
マグネシウム 320mg・・・・・摂取上限 700mg
カリウム    2000mg
銅        1.8mg・・・・・・摂取上限 9mg
ヨウ素     150μg・・・・・摂取上限 3000μg
マンガン    4.0mg・・・・・・摂取上限 10mg
セレン     55mg・・・・・・摂取上限 250mg
亜鉛      12mg・・・・・・摂取上限 30mg
クロム     35μg・・・・・・摂取上限 250μg
モリブテン   30μg・・・・・・摂取上限 250μg

2004/10/08

男性用化粧品を使うべき?

■質問:
ニキビなどの吹き出物やオイリー肌に悩んでいます。
「自分に合ったケア用品を見つけましょう」と雑誌やネットでよく見かけますが、たくさんある中で一つ一つ試すことは時間的・金銭的に気が遠くなります。
最近、色々試すことより、ストレス解消や規則正しい食生活、あまり気にしない等、内面からのケアが大事ではないかと思うようになりました。
朝晩2回の洗顔をしっかりして、色々顔に塗らない方が逆にいいのでしょうか。
もし使うとなれば、女性向けの商品の方が種類・数が多く魅力的なのですが、やはり肌質が違うので男性なら男性向けの商品を使うべきですか。

■答え:
基本的に化粧品は、肌が健康な状態を保てるようにサポートするものです。
肌質に合ったケアというのは、オイリーならさっぱり目のものを選び、油分はあまり使わないようにする、乾燥肌なら保湿に重点を置き、水分を逃さないように油分で膜を作ってあげる、敏感肌ならあまりいろいろなアイテムを使わず、個々の化粧品の成分数も少ないものを選ぶというような、共通する目安のようなものがあります。
あなた様の場合、ニキビ・オイリー肌とのことですから、仰る様に、洗顔に注目して、色々顔に塗らないケアというのは合っていると思いますよ。
ただ一口にニキビと言っても、単に脂性からくるもの、体調(病気)によるもの、生活習慣(食事の嗜好、睡眠、肌のお手入れなど)からくるもの、ストレスが引き金になっているものなど、原因は様々です。目に見える結果として表れているのがニキビですから、まずは原因を取り除く必要がありますね。
また、本来化粧品は、男女どちらにお使いいただいてもいいものですが、一般的に女性よりも男性の方が皮脂分泌が活発なため、わざわざ男性用と銘打っている化粧品は、ややさっぱり目の感触で作られていて、無香料か、甘くない香りがするものが多いようです。
使ってみたい化粧品があるなら、特に男性向けかどうかに拘る必要はありません。

2004/10/07

授乳中のデパスについて

■質問:
育児ノイローゼになり産婦人科を受診したところ、デパス(0.5)とグランダキシンを処方されました。どちらも1日3回1錠ずつです。授乳中であることを告げた上での処方だったのですが、今ネットで見たら「授乳中はあげてはいけない」と書いてました。
産婦人科の先生は「授乳してもいい」と言ってましたが、私が貰った薬はプラセボなのでしょうか。プラセボならなんだか騙された気がしてなりません。
ネットで見て以来、不安で落ち着きません。デパスは飲んでも飲まなくてもいいと言われました。授乳の影響を考えて最小限飲んでいましたが、やっぱりどこか不安で、完ミルクにしようかとも思ってます。子どもは6ヶ月です。

■答え:
妊娠中のお薬の使用は、有益性投与と言うのがあります。たとえばお薬を飲まないで育児ノイローゼになってしまったら、授乳どころか育児自体ができなくなってしまいます。そんな状態になるくらいなら、お薬を飲んでいたほうが良いでしょう。
動物実験で胎児への異常、また、類似薬での奇形の発生があり、安全性が確立していませんというのは、飲んでも実際は問題ないお薬が多いです。しかしながら、万が一の危険を避けるために注意書きがあります。
先生とネットの情報のずれについてですが、ネットでの情報は万が一の危険を書いていて、先生は臨床的に今まで実践してきた結果で判断されているのではないかと思われます。
やっぱり不安と言うことでしたら、ミルクに切り替えてください。初乳はしっかり飲んでいるので、免疫的には特に問題ないと思います。もともと母乳の出ない方もいらっしゃいますので、ミルクに切り替えても大丈夫です。また、離乳食がどんどん進んでいるときです。母乳はだんだん必要なくなります。
子育ても完璧にする必要はありません。それなりにちゃんと育ちます。たまには手抜きしてくださいね。

2004/10/05

薬の服用による精巣への影響

■質問:
子供を望んでいるのですが、現在病院でもらった抗アレルギー剤の薬を服用しており、精子に悪影響を及ぼすのではないかと心配しています。
考えすぎだとは思いますが、心配なので相談してみました。

■答え:
心配しすぎではないと思います。これからはセルフメディーケーションといって、自分で情報を得ながら、安全な生活をしていくことが大切だと考えています。
お尋ねの精巣に障害を与える薬剤についてですが、手持ちの資料では抗悪性腫瘍薬、免疫抑制薬、ホルモン剤などが該当します。抗ヒスタミン薬はリストにありませんでした。
また、理論的には精子形成期間は74日(プラスマイナス4-5日)とされるので、受精前、約3ヶ月以内に投与された薬剤が影響します。とはいえ薬剤の影響を受けた精子は受精能力を失うか、受精しても出生に至らない可能性が高く、出生しても奇形ではなく染色体異常か遺伝子レベルの異常の可能性が高いです。
あまり心配されなくても良いと思います。

2004/10/01

残尿感について

■質問:
最近、トイレに行っても5分ぐらいでまた行きたくなったりします(実際にはそんなに量は出ないのですが)。
病院に行ったのですが、腎臓に特に異常はないとのことで、漢方薬をもらいました。他にも生理不順で薬を飲む治療を行っています。
最近下腹がでたりおならがよく出たりと、不安な点もたくさんあります。なにか内臓に疾患があるのではないか心配です。
現在28歳・身長157cm・体重48kg・体脂肪23%です。
今飲んでいる薬は、産婦人科でもらったテルロンとデュファストンです。泌尿器科でもらった漢方薬(猪苓湯)はまだ飲んでいません。

■答え:
お調べましたが、飲んでいるお薬による副作用とは違うようでした。
もしかしたら生理不順になる前、ダイエットはされていませんでしたか?
生理不順の原因はダイエットによるものも多いようです。ご本人の太りたくないという気持が強ければ強いほど、精神的な部分から下半身に意識が集中して頻尿になっていることも考えられます。
猪苓湯をしばらく飲まれてみてはいかがでしょう。意外と改善できるかもしれません。
内臓が変だと感じる場合は、精密検査をして体の状態を確かめることも重要です。
日常的には栄養バランスの良い食事を摂られることをまずはお勧めします。