2004/09/30

42歳の一日のビタミン、ミネラルの摂取量

■質問:
過去のご回答の30才から49才の女性の一日のビタミン・ミネラルの目安摂取量を見ました。
私は海外に住んでいて、こちらでの基準は日本の基準よりも高くて不安になりました。
亜鉛10mg(妊婦でも12mg)日本/15mg(購入サプリ)海外、
鉄12mg(妊婦20mg)日本/18mg(購入サプリ)海外、
ビタミンD100IU日本基準/400IU海外基準/200IU(現在飲用してるサプリ)/125IU(今回購入したもの)、
マグネシウムは400mgで、こちらでは100%摂取となってます。
わたしの体が大きければ海外基準でも問題はないと思うのですが、(体は大きい方ではなく156cmの50kgです)、どうなのでしょうか。
これくらいの範囲だったら許容範囲で、別に摂取して差し支えはないのでしょうか。

■答え:
問題はないと思われます。全部摂取上限内ですので大丈夫ですよ。
以下参考にして下さい。 下記の30才?49才の女性の1日のビタミンの目安摂取量です。
摂取上限がないものは量を多めにとっても問題ないようです。

●ビタミン
ビタミンA   1800IUまたは540μg(妊婦2000IUまたは600μg)・・・摂取上限 5000IU(1500μg)
 ↑ベーターカロテンで摂取する場合はこの数値はあてはまりません
ビタミンD   100IU(妊婦300IU)・・・・・摂取上限 2000IU
ビタミンE   8mg(妊婦10mg)・・・・・・・摂取上限 600mg
ビタミンK   55μg・・・・・・・・・・・・・・・・摂取上限 30000μg
ビタミンB1   0.8mg(妊婦0.9mg)
ビタミンB2   1.0mg(妊婦1.2mg)
ナイアシン   13mg(妊婦15mg)・・・・・・摂取上限 30mg
ビタミンB6   1.2mg(妊婦1.7mg)・・・・・摂取上限 100mg
葉酸      0.2mg(妊婦0.4mg)・・・・摂取上限 1mg
ビタミンB12  2.4μg(妊婦2.6μg)
ビオチン    30μg
パントテン酸  5mg(妊婦6mg)
ビタミンC    100mg(妊婦110mg)

●ミネラル
カルシウム   600mg(妊婦900mg)・・・摂取上限 2500mg
鉄        12mg(妊婦20mg)・・・・・・摂取上限 40mg
リン       700mg・・・・・・・・・・・・・・・摂取上限 4000mg
マグネシウム 260mg(妊婦285mg)・・・摂取上限 700mg
カリウム    2000mg
銅        1.6mg(妊婦2mg)・・・・・・摂取上限 9mg
ヨウ素     150μg(妊婦175μg)・・・・・・摂取上限 3000μg
マンガン    3.5mg・・・・・・・・・・・・・・・摂取上限 10mg
セレン     45mg(妊婦52mg)・・・・・・摂取上限 250mg
亜鉛      10mg(妊婦12mg)・・・・・・摂取上限 30mg
クロム     30μg・・・・・・・・・・・・・・・・・摂取上限 250μg
モリブテン   25μg・・・・・・・・・・・・・・・・・摂取上限 250μg

2004/09/29

コウソについて

■質問:
最近出産した人が、「体型戻しのために自然食品の『コウソ』が良いらしいよ。」と言っていました。
「コウソ」とは何ですか。

■答え:
「コウソ」というのは「酵素」のことではないでしょうか。
お友達が仰っていたのは、野草酵素や大高酵素、万田酵素のような野菜や果物を発酵させたものを指していると思われます。
酵素は、細胞内の化学反応を助ける、触媒の働きをするタンパク質の総称です。
ほとんどすべての細胞内の化学反応は、それぞれ応じた酵素があり、それらの反応を円滑に行わせて、私たちの身体を維持しています。
酵素には潜在酵素(人間の体内にある酵素)と食物酵素(食べ物から摂る酵素)があり、潜在酵素には代謝酵素と消化酵素があります。
消化酵素は食物酵素から補給できますが、代謝酵素は補給できません。
さらに、食物酵素が足りなかったり、過食などで消化酵素を過度に消費させると、それを補うために代謝酵素までが浪費されてしまいます。
結果、新陳代謝が悪くなってしまいます。このことから、酵素を補うことで、新陳代謝をあげると考えられます。

酵素ダイエットの行い方の一例
・朝食は酵素ドリンク30-50mlを飲むだけ。
・昼食は普通
・夕食の前に酵素ドリンクを30-50ml飲んでから、普段よりご飯(炭水化物)を少な目にしてお食事。

ただし、授乳中は赤ちゃんがエネルギー不足になってしまう可能性も考えられますので、無理なダイエットはお控えください。
また、授乳中の酵素の摂取につきましては担当医とご相談ください。

2004/09/28

ベビーマッサージに使用するオイルについて

■質問:
市販のブレンドされたマッサージオイルを、ベビーマッサージに使用しても大丈夫ですか。

■答え:
数種類のキャリアオイルやエッセンシャルオイルがあらかじめブレンドされたものは、ご使用には適しません。
1歳未満の乳児の場合、臭覚が鋭いので、エッセンシャルオイルは使わず、スイートアーモンドオイル(キャリアオイル)のみでのソフトマッサージがお勧めです。
1-7才なら、スイートアーモンドオイル25mlに、ラベンダーまたはローマンカモミールのエッセンシャルオイル、どちらか1滴だけ加えたものをお使いになられてもよいでしょう。

2004/09/27

漢方薬とセントジョーンズワートの併用について

■質問:
パニック障害の治療で漢方薬を服用しています。パニック発作は無くなったのですが、予期不安を取り除く為に、現在半夏厚朴湯と抑肝散加陳皮半夏を服用しています。セントジョーンズワートと服用しても差し支えが無いでしょうか。抗不安薬などの新薬は今までに使用していません。漢方薬のみで治療してきています。

■答え:
漢方薬もお薬です。弊社で取り扱っているセントジョーンズワートは健康食品ですが、ドイツではセントジョーンズワートは医薬品です。全ての作用機序がわかっているわけではありませんが、かなりわかっている部分があります。
セントジョーンズワートの摂取が治療に影響する可能性もあります。併用は、担当医の先生に相談されてからにしてください。併用での相互作用も多く報告されています。治療の妨げになるといけません。

2004/09/24

アクリノール溶液が付着したとき

■質問:
刺激が少ないので、使っています。衣服に付着した場合、茶色くなり落ちにくいのが難点です。付着した際の除去方法を教えてください。

■答え:
アクリノールはついたらなかなか落ちにくい物質です。付着した場合は、なるべくすぐに熱いお湯ですすいでください。その後、消毒用エタノールで叩いてシミ抜きをします。さらに酸素系漂白剤を使用して洗濯してください。
時間が経って茶褐色になったシミに対しては、洗面器に酢酸(酢)を小さじ1杯入れた熱い湯でシミを薄くします。その後、消毒用エタノール、酸素系漂白剤使用と、上記と同様に落としていきます。
また、酢酸の代わりに小さじ1杯のオキシドールでも、同様な作業でシミが薄くなるそうです。
してはいけないことは、ベンジン・塩素系漂白剤の使用で、使用するとかえって褐色系のシミのなるそうです。
完全に除去できるかどうかはわかりませんが、参考にされてお試し下さい。
付着した衣服の模様が、消毒用エタノールの使用によって色落ちする可能性もあります。色柄ものは注意してシミを落としてください。

2004/09/22

湿疹について

■質問:
胸のまわりには大きなシミのように、また、肩・太股にはかゆみをともなったぶつぶつした湿疹ができております。皮膚薬でおさまっても、また位置が移動して同じようになり、期間も何年にも及んでいます。
これは、内科的なものか、栄養バランスが悪いのか、どうでしょうか。

■答え:
病院へはかかられていないのでしょうか?こちらでは病気の診断はできません。
湿疹などの場合、皮膚科に行かれて診ていただくと、だいたいすぐに診断がつき、治療が速やかにできるケースが多いです。悩んでいるより病院へ行かれることをお勧めいたします。
慢性的な蕁麻疹のようなものなのか、アトピーなのか、皮膚のお薬はどんなものを使用されているのかなど、いろいろなことが疑問です。
「内科的なものなのか、栄養バランスが悪いのか」と悩まれていますが、内科的なことがご心配ならば、内科で一度調べていただくと良いでしょう。(たまには健康診断を受けられることをお勧めします)
栄養バランスについては、現在偏ったお食事をされているとお感じならば、少しづつ改善しましょう。
雑穀などが今、ダイエットによいということで流行っていますが、アトピーなどにも以前から私はお勧めしております。ご飯に混ぜて炊くだけで栄養豊富なご飯が出来上がるなんて、楽で健康になれる方法だと思います。
胸のシミですが、湿疹ができるとかゆいので掻きます。刺激になって色素沈着をしているのかもしれません。また、ステロイド入りの軟膏剤を長期に使用していると、皮膚の黒皮化といって皮膚が黒くなってきたりします。
皮膚のお薬にステロイド成分は入っていませんか?治っても移動してまたでてくるというのは、ステロイドで症状を抑えているだけで、使用を止めるとまた症状が悪化する、その繰り返しでステロイド依存になっているような状態を想像します。(違っていたらごめんなさい)
ただ、当方は医師ではありませんので、詳しくは病院を受診されてご相談下さい。

2004/09/21

鉄、亜鉛の過剰摂取について

■質問:
ノニジュースという健康食品を飲んでるのですが、ビタミンB1・2・6・12、鉄、亜鉛などが入ってるようです。水溶性のビタミンB・Cは過剰摂取しても排泄出来ると思うのですが、鉄・亜鉛はどうでしょうか。
欠乏症はよく聞きますが、過剰症にはなるのでしょうか。

■答え:
鉄・亜鉛は体内で合成されないので、食品からとらなければならない栄養素です。
最近は土壌中のミネラルが少なくなった土地が多く、その地で育ったもののミネラルも減少してしまっています。
どちらというと現代社会は鉄・亜鉛不足のほうが深刻です。問題ないと思います。

2004/09/17

車酔いについて

■質問:
11才の娘ですが、遠足などでバスに乗って行くとき、薬は飲んでいくのですが、酔いやすく気分が悪くなったりします。どうしたらよいでしょうか。

■答え:
以前TVで、「サングラスをかけると車酔いを予防できる。」とやっていました。
あとは、梅干とかすっきりするメントール入りのガムを噛んだりすることでしょう。
また、「しょうが」に酔い止めの作用があります。コンビニにある車の酔い止め薬は、しょうが入りのドリンク剤です。しょうがのスライスなどを持って行ってもよいでしょう。
ただし遠足などの場合、担任の先生と相談になると思います。

2004/09/16

妊娠中のダイエット食

■質問:
私は今妊娠4ヶ月(3人目)です。体重が少しづつですが増えているので、体重管理したいのですが、食べ盛りの子供達がいます。低カロリー食を私の分だけ作るのは大変なので(仕事もしています)、簡単に食べられるレトルトやフリーズドライのダイエット食などで、カロリーをセーブできればと考えています。
ただ心配なのは、中毒症の原因にもなる塩分です。なんとなく塩分が高そうなのですが、大丈夫なのでしょうか。
過去2回の妊娠では、塩分をかなり控えたためか、中毒症などの症状はなく、病院から注意されたこともありませんでした。ただ2回とも15kg位太りました。ちなみに私は29才で、身長150cm、いつもは体重47kgです。

■答え:
妊娠中15kg太って47kgまで体重を落せているのはすごいですね。 りっぱです。
今までの経緯からすると、次のお子さんも余り問題ないかもしれません。
基本的に妊娠中のダイエットは薦めていません。食事のダイエットをしたばかりに、体は栄養を溜め込もうと必死になり、便秘の原因にもなるからです。
偏った栄養摂取は問題ですが、バランスの良い食事と運動を心がければ、何も心配はいりません。
食事によるダイエットは、おなかの赤ちゃんにも影響します。ビタミン・ミネラル・アミノ酸をきちんと摂ってください。
1日1食程度をダイエット食に変えることは問題ないと思われます。塩分も抑えられていますが、汁もの(麺類)はなるべく汁を残すようにすると、塩分摂取を抑えられます。

2004/09/15

酢の飲用について

■質問:
友達は酢が好きで、料理に使う普通の酢を、毎日コップに一杯は必ず飲んでいるようです。「酸っぱいのが好き、刺激があっていい。飲まずには眠れない。」と言うのです。それが飲用の酢ならまだしも、料理用の酢をよくそのまま飲めるなぁと驚いています。胃がおかしくならないのか、体には大丈夫なのか、心配です。本人によると、「特に今は体に問題はないけど、しいていえば鉄が足りない。」のだそうです。
「よくないのかな?」と聞かれたのですが、最近はお酢の効用をよく聞きますので、体には良いとは思うのですが、どのようにして摂るのがいいのか教えて下さい。

■答え:
お友達はよっぽど胃が丈夫なのかもしれませんね。お酢を原液のまま飲まれているんですよね?薄めて飲んでいるのであれば問題ありませんが、原液のままはあまりよくないと思います。
中医の考えでは甘い、辛い、酸っぱい、苦い、渋いものをバランスよく摂ることが大事とされており、偏った食事は、バランスを崩すようです。
「食前にお酢を3杯程度、水で薄めたものを飲むように」と、言ってあげてください。

2004/09/14

コエンザエムQ10について

■質問:
巷で話題のコエンザイムについて質問があります。
血流を良くするとの事で、低血圧症の人には効果があるそうですが、高血圧症の人にはいかがでしょうか。高血圧症の人も摂取する事はできますか。また、コエンザイムは飲み始めたら、ずっと継続して飲んでいかなければダメでしょうか。途中でやめると、衰えてしまうということは十分考えられますか。

■答え:
いくつかの試験では、数ヶ月以上コエンザイムQ10を摂ることによって、高血圧の人の血圧が低下したことが認められています。コエンザイムQ10は、血流の抵抗を減らして血圧の調整もするようです。
食物がエネルギーになって細胞の中に取り込まれる時に、コエンザイムQ10という補酵素が必要不可欠です。十分な量の補酵素があると、心臓の筋肉が力強く働くことができます。そのために、心臓から拍出する量が増えてきますので、血圧を安定させるのです。
コエンザイムQ10は、人の全ての細胞に含まれており、エネルギーの産生に必要な補酵素です。イワシ、サバ、ぶりなどの魚、牛肉、豚肉、鶏肉などの肉類、ほうれん草、ブロッコリー、ピーマンなどの野菜、ナッツ類、乳製品、植物油などに微量に含まれています。食事で補えきれない場合、サプリメントを利用するのもよいでしょう。

2004/09/10

胃痛・胃もたれについて

■質問:
母(60才)はここ数ヶ月、胃痛や胃もたれにずっと悩まされています。こうなったきっかけは、胃の調子が悪い時に、冷たい飲み物を飲み過ぎたりしたことが原因だと言ってます。市販のお薬では全く治らず、病院で頂いたお薬も効かないそうです。胃カメラを飲んだのですが、特に異常はなく、少し荒れてる程度ということでした。普通の食事をするのが困難なようで、消化の良い物を食べるようにしてるそうです。
このような場合どうしたらいいでしょうか。お薬に限らず、健康食品とか何でも良いのですが、本当に苦しそうなのでどうにか助けてあげたいのです。

■答え:
胃潰瘍などを伴わない胃痛は、胃の運動異常によることが多いそうです。しかしながら、胆石や膵炎なども同じような症状を示すことがあります。そのため血液検査や腹部超音波検査を受けて、こうした病気でないことを調べる必要があります。
お母様は血液検査や腹部超音波検査を受けていらっしゃいますか?
脅すのではありませんが、胃が痛いといっても特に胃が荒れていなくて、調べてみたらすい臓がんだったということもあります。
あらゆる可能性を疑ってみて、検査の結果何もなければ「よかった」と思われた方がよいと思います。何年かに一度は病院でしっかり検査をしていただくと安心できます。
血液検査や腹部超音波検査を受けていらっしゃるということでしたら、あとは漢方薬を試してみるというのもひとつの方法だと思います。漢方薬には「証」がありますので、漢方専門店でご相談されるとよいでしょう。

2004/09/09

臍ヘルニアについて

■質問:
44歳女性です。2年前に婦人科の病気で子宮摘出手術を受けました。その前後でおへそが大きく飛び出た状態になり、1年前に外科を受診し、大人では珍しい臍ヘルニアとの診断を受けました。急は要さないが手術を受けないと治らないと言われましたが、娘の受験期が重なったり、生活する上で(恥ずかしい以外は)不自由がないものですから、放置したままになっています。ただ、放置しておくとイレウス等恐い病気を招くとも聞いています。やはり早めに手術を決断しないといけないでしょうか。

■答え:
これがお子様の話だと、いわゆる「でべそ」ということです。幼児用の臍ヘルニアの補助具(ベルト)はあるのですが、大人用は、そけいぶのヘルニア用のベルトはあっても、臍ヘルニア用はありません。
手術の必要があるかどうかはこちらでは判断がつきかねますので、担当医の先生とよくご相談下さい。
お子様は小児外科に行きますが、大人の場合は外科でしょうね。
専門にしている病院は、予後というか「綺麗さ」などを考えて、いろいろな術式をするようです。

2004/09/08

母乳とアルコール

■質問:
ビール350mlを2-3本飲んで授乳してしまいました。影響があると知らずに、それを何度か繰り返してしまったので、とても心配になりました。子供には特別変わった様子はありません。
将来的に何か障害がでたりしますか?

■答え:
現在お子様に変わった様子がなければ大丈夫でしょう。将来的にはお酒が好きになるかもしれませんね。
アルコールの母乳への影響に、今気づいたことは良いことだと思います。お酒だけではなく、お母様が食べたもの・飲んだものから、母乳が作られると考えてください。ですからあまり油っぽいものをとらずに、日本食のようなあっさりしていて栄養が豊富な食事を毎日心がけましょう。煮野菜や温野菜が良いですね。
子育て大変でしょうが、がんばってくださいね。

2004/09/07

咳や、喉の絡み

■質問:
2週間程前から健康の為にタバコを一切止めたのですが、それ以来ご飯を食べた後などに喉にタンが絡みやすくなりました。また仕事の関係上、大声を張り上げるのですが、すぐ喉が枯れるようになりました。禁煙する前までは特に何ともなかったのですが・・・

■答え:
禁煙の影響かもしれませんね。今まで体の中にニコチンが入っていましたので、ニコチンの入らない生活に慣れるまでもう少しがんばりましょう。禁煙飴のなかには喉などもスーっとするものもありますので、上手に利用して禁煙を成功させてください。

2004/09/06

寝れません

■質問:
どうしてもなかなか寝れません。最近では明け方(4-5時)じゃないと寝れないことが多いです。起きると体がダルイ時もあります。ちゃんと11-12時くらいには寝たいのですが、寝れなくていつも起きてしまい、結局深夜に寝たりしてます。このままだとクマがもっと酷くなるし、肌がボロボロになっちゃいます。どうか寝れる方法を教えて下さい。

■答え:
睡眠は、リズムだと思います。寝ようとする努力より、朝決まった時間に起きる努力をするほうが良いと思います。朝早く起きれば自然に夜は眠くなります。また、日中に活動を良くしていないと夜眠れません。結構お年寄りの方で「寝ていない寝ていない」といって、昼寝をごんごんされていらっしゃる場合があります。夜寝れないから昼寝するのではなく、昼寝をするから夜寝れない場合もあります。お日様が出ている間はごろごろしたりお昼寝したりしないで、お仕事や勉強、運動、家事労働を一生懸命しましょう。汗の出るようなことを1日に1回はすることをお勧めいたします。
夜は、就寝1・2時間前から安静にしてください。仕事の続きをしたり、TVゲームをしたり頭を使うことも避けましょう。静かにお休みモードに入ることがコツです。お香を炊いて安静なリラックスできる時間をつくったり、静かな音楽を聴く時間を作ると良いでしょう。海の音だけ入ったCDとか癒し系音楽もあります。
開き直って、「寝れないなら起きていて何かしよう。」と考えてずーっと起きていて、体が参ったりすればぐっすり眠れると思います。眠れたらそのあとリズムを作っていきましょう。気にすれば気にしすぎるほど眠れないかもしれませんね。気にしない、気にしないです。

2004/09/03

痩せ型の人のサプリメント摂取について

■質問:
25歳の女性です。身長148cm、体重36kg、と痩せ型なのですが、普段マルチビタミン・マルチミネラルを摂取しております。1日の摂取量は守っているのですが、体重などの違いから、過剰摂取にならないかどうか心配です。身長・体重など個人差もあるものと思われますが、痩せている人でも決められた摂取量をとって大丈夫なものでしょうか。

■答え:
通常お薬などを摂取したときに、血中濃度や排泄などを考えます。成人は15歳以上の方が摂取する量になります。子供の場合は、体は大きくても臓器の発達が未成熟な場合も考えられますので、年齢で摂取量が違います。
体重が少ない方の場合、若干少なめの摂取でも良いのですが、通常の成人量を摂取されても臓器が成人ですので、排泄に関しては特に問題ありません。
高齢者で痩せて小さなおばあちゃんあたりは、摂取量が少なくても良いと思いますが、小児量はあっても高齢者量がないので、臓器が弱っていて体重が少ない方は少な目が良いと思います。
あなた様は25歳ですので、通常の成人量で問題ありません。過剰摂取というのは、体重などの違い以上に、過剰に摂取した場合のことですので、あまり心配されなくて良いでしょう。

2004/09/02

コレステロールが低過ぎる

■質問:
知人の娘さん(20歳)が健康診断でコレステロールが低過ぎる(130)と言われたそうですが、この年の平均値はどれ位でしょうか。
害無く数値を上げるのには、どんな物を食べれば良いでしょうか。逆に上げる必要は無いのでしょうか。

■答え:
総コレステロール値は、10代で160ぐらい、20代で170ぐらいですから、160-170といったところが標準でしょう。基準値が140-219ですので、この方の場合はやや低めといったところでしょう。
コレステロール低値では、肝硬変や甲状腺機能亢進症などの疾病が関係することが多いから、肝臓の検査や家族の病歴などを調べる必要があると思います。
通常コレステロールが高い人が食べてはいけないと言われているものを食べたらよいでしょう。例えば牛肉、うなぎ、・・・多分そういったものが嫌いなんじゃないかなと思います。
コレステロールは体にとって必要なものです。ホルモンを作るときの材料になります。指導は病院のほうでされていらっしゃると思いますよ。

2004/09/01

高脂血症について

■質問:
身長186cm、26歳の男です。健康診断の結果が届いたところ、この1年で体重75kg→79kg、体脂肪率20%→26%、総コレステロール227→262、中性脂肪100→300(空腹血糖値:93、HDL-C:79)と数値が変化していて驚いています。
4月から職場も変わり、夕飯をたくさん食べるようになってしまい、おなかに肉がついたなぁと感じていたのですが。今考えれば、とにかくご飯と卵・肉が好きで、ジュースも多く飲みます。
親族で血管がつまって亡くなった人がいることもあり、真剣に考えていきたいのですが。
よくなるのでしょうか。また、そのために何をすればよいでしょうか。

■答え:
食生活を変えることが大事です。砂糖入りのジュースは特に控えてください。砂糖は脂肪に変化します。肉も脂身が少ない物、卵も1日1個まで、ご飯も糖質に変化し脂肪となります。軽くお茶碗に1杯程度に控えてください。後は運動です。20分以上のウォーキングを心がけてください。

※高脂血症にならないための1次予防とは?
高脂血症にならないためには、日頃からの生活習慣の積み重ねが大事です。
長年の生活習慣はすぐには変えられないかもしれませんが、実行することによる効果はてきめんに現れます。しかも、これらの生活習慣は、糖尿病や高血圧の予防にも結びつきます。

食事の面
・食事は1日3食きちんと摂る
・脂っこいものを控える
・就寝前に物を食べない
・間食は控える
・塩分を控えめにする
・食べ過ぎによる肥満にならない

その他
・お酒を飲みすぎない
・喫煙はしない
・十分な睡眠をとる
・ストレスをためない
・定期的な健康診断を受ける