大麦若葉はイネ科の草本である大麦の若葉です。大麦は栽培の途中、新芽を何度も踏みつけることで株分けがおこって増えるたくましい植物です。この新芽を摘み取って成分を抽出したのが大麦若葉エキスです。葉緑素のほか、各種ビタミン・ミネラル、タンパク質、酵素が豊富に含まれます。ほうれん草と比較して、カリウムが18倍、マグネシウムが3.8倍、鉄が4.8倍、ビタミンA(カロチン)が6.5倍、ビタミンCが3倍、タンパク質が1.5倍含まれます。
ケールは地中海地方原産のアブラナ科の野菜で、野生キャベツの近縁です。ビタミン、ミネラルが豊富で、葉緑素や食物繊維を多く含んでいます。特にビタミンA(β-カロチン)、Cが多いのが特徴です。
緑茶は、中国茶の一種で、茶摘み後に加熱して発酵を止めてから揉みこむ不発酵茶の代表です。日本緑茶は摘み取ったばかりの生葉を水蒸気で蒸して乾燥させますが、中国緑茶は生葉を釜の上で加熱してつくります。カテキンなどのポリフェノール、ビタミンCが豊富に含まれています。カテキンについては、多くの研究が進められています。
カテキンは茶の渋み成分でタンニンの一種のポリフェノール化合物です。茶の中では緑茶に最も多く含まれています。茶葉の種類によって異なりますが、乾燥葉重量中に8-15%含まれています。
緑黄色野菜といえば、名前の通りの緑や黄色などの鮮やかな野菜が思い浮かびますが、その分類は含まれるβ-カロチンの量で決まります。厚生省の分類では「新鮮な野菜100g中にβ-カロチンを600μg 以上含有するもの」とされていますが、従来からの慣例で、トマトやピーマンは、β-カロチンの含有量が600μg以下ですが、緑黄色野菜に含められています。食物繊維、ビタミン、ミネラル、色素などが含まれています。
青汁は緑色野菜の絞り汁です。代表的な材料にケールや大麦若葉などがありますが、明日葉、モロヘイヤ、小松菜、クレソン、キャベツなど、生食ができてアクの弱い野菜が使われます。葉緑素、酵素、各種フラボノイドをはじめ、緑黄色野菜に含まれる栄養が手軽に摂れ、食生活が不規則になりがちな現代人の栄養補給にピッタリです。
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