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雪茶商品の取り扱いについて


2003年12月22日に厚生労働省より、雪茶を摂取していた方が肝機能障害の健康被害を被った疑いがあると公表しました。

■都道府県等から報告されたいわゆる健康食品に係る健康被害事例について(お知らせ)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/12/h1222-3.html

公表された製品はケンコーコムでの取扱製品ではありません
が、取扱い製品についても、直接メーカー・販売元へ安全性の確認を行っております。

なお、雪茶によるものと疑われる健康影響に関する情報等は十分でなく、また、健康被害の発生には摂取した方の体質や摂取時の健康状態等、多くの要因が影響すると考えられますので、こうした点については御理解願います。

【最終更新: 2004年6月23日】

  • 2004/06/23 雪茶の安全情報・被害関連情報
  • 2003/12/26 雪茶製品販売再開のお知らせ掲載
  • 2003/12/26 雪茶各製品にメーカー回答を一部掲載
  • 2003/12/26 報道の詳細に追記
  • 2003/12/25 ページ掲載
報道の詳細
2003年12月22日、厚生労働省は中国産のコケを乾燥させて作ったダイエット茶「雪茶(ゆきちゃ)」が原因と疑われる肝機能障害の健康被害があったと発表しました。患者は福岡県の母娘2人で、娘は入院、母親は通院中ですが、いずれも回復に向かっています。

2人は、雪茶を取り上げたテレビ番組を見て、雪茶による脂肪分解効果を期待し、痩身を目的としてインターネットによる購入を決意し、本年8月下旬より親子同時に摂取を開始しました。

5-10gの雪茶を約2リットルの湯で煮出し、お茶代わりに1人当たり1日約1リットルを継続的に、医師より中止するよう指示される11月末(母)及び12月始め(娘)まで摂取していたということです。

母は10月下旬の健康診断時の血液検査からGOT、GPT等の急激な上昇と、動悸、倦怠感が見られ、雪茶の摂取を中止後、これらの血液検査値は回復しつつあります。 娘は11月に入り急激な食欲減退とともに体重減少が見られ、12月上旬に医療機関を受診したところ、血液検査からGOT、GPT等の上昇と黄疸が見られ、その後の摂取中止と入院、加療によりこれらの血液検査値は回復しつつあります。

親子とも、ウイルス性肝炎、自己免疫性肝炎等を示唆する検査は陰性であり、雪茶の摂取中止後、肝機能の改善が見られていることから、雪茶の摂取による肝障害であることが疑われました。

しかし、過去に中国のやせ薬による健康被害の原因となった、フェンフルラミン、N-ニトロソフェンフルラミン、シブトラミン、脱N-ジメチルシブトラミン、マジンドールの分析をしたところ、いずれの製品からもこれらの医薬品成分は検出されていません。

親子が摂取していた商品は下記の5商品です。
「雪茶」 : 有限会社河村農園、合資会社コンパス、株式会社清華、株式会社トランスワーク
「納西雪茶」 : 株式会社ジェイエムシー

弊社の対応ポリシーについて
ケンコーコムでは各新聞等にて報道のあった成分について、情報を迅速かつ徹底的に開示することを原則とします。その上で、以下の3つのいずれかに該当する商品に関しては取り扱いを見合わせます。 取り扱う商品に関しましても、情報を最大限、開示しますので、安全性の基準について判断する際にお役立てください。
  1. メーカーが自主的に取り扱いを見合わせる商品
  2. ケンコーコムが取り扱うべきではないと判断した商品
  3. メーカー等から情報の開示がない商品
雪茶販売再開のお知らせ

厚生労働省は12月22日、中国産のコケを乾燥させて作ったダイエット茶「雪茶(ゆきちゃ)」が原因と疑われる肝機能障害の健康被害があったと発表しました。これを受けて、ケンコーコムでは一時、雪茶の販売を休止しておりましたが、下記の理由により、販売を再開いたします。

  1. その後、他の健康被害は報告されておらず、患者は福岡県の母娘2人だけであること。
  2. 雪茶との因果関係は明らかになっていないこと。
  3. 中国のチベットでは、日常的に雪茶が飲まれていること。
  4. 公表された商品の原料輸入元と、ケンコーコムで扱っている商品の原料輸入元が違うこと。
  5. ケンコーコムで扱っている商品については、過去に健康被害が出ていないこと。

以上の理由により、大量摂取を控えていただければ、販売継続に問題ないと判断いたしました。しかしながら、個人差がありますので、万が一、不調が出た場合は、すぐに使用をお止め下さい。

雪茶の安全情報・被害関連情報(2004年6月)
独立行政法人 国立健康・栄養研究所では、「雪茶にダイエット効果を期待する根拠はない」としています。また、今回の肝障害の事例を見ると、被害者は、「雪茶」を湯で煮出して1日約1リットルを飲んでいましたが、本来の中国茶の飲み方は、茶葉を急須やコップに入れ熱湯を注いで、一回目を捨て、二、三回目を飲むことが普通であり、茶葉を湯で煮出すと様々の成分が抽出されるため、人体に有害な物質が出てくる可能性が考えられ、本来の摂取方法とは異なる方法で利用されたことが、被害の発生に関連しているのかもしれないということです。

■独立行政法人 国立健康・栄養研究所 「健康食品」の安全性・有効性情報ホームページ
(安全情報・被害関連情報内、『「雪茶」との関連が疑われる肝障害の事例』参照)
http://hfnet.nih.go.jp/
更新日:2008/09/06 14:40:25 ©Kenko.com. Inc.