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ざくろについて確認されている、女性ホルモンに関する研究は、以下の通りです。
- 1966年、カリフォルニア工科大学のへフトマンズ博士らの発表によると、エストロゲンの代表格である「エストロン」が、ざくろの種子に多く含まれており、含有量は1kg中17mgで、かなり多いということです。その後、1988年にエジプトのアレキサンドリア大学のモネム博士らが発表した結果でも、ざくろには100g中、1.1mgから1.7mgのエストロンが含まれていることが確認されています。
- 1964年、カイロ国際研究センター薬理学部門のシャラフ博士とニング博士による、ざくろの女性ホルモンとしての研究です。幼若ウサギを用いてざくろの種子油を0.5mlずつ、一定期間投与したところ、10日間で子宮重量の増加を確認しました。何も与えなかった時の子宮重量0.13gに対し、ざくろ油を与えたものは1.09gに増えていました。
また、卵巣を摘出したマウスに1日2回、2日間にわたってざくろ油を投与したところ、0.2ml以上の投与によって、膣の角化(女性ホルモンの作用が強いと、数値が大きくなる)が観察されました。
以上のことから、ざくろにはエストロゲンの不足による症状に対しては効果があるのではないかと考えられます。生理不順などの場合は適正体重でなかったり、ストレスが異常にかかっていたり、生活が不規則で自律神経が乱れていたりと、原因がいろいろ考えられます。
ざくろだけで生理不順が改善されるかどうかは断言できませんが、エストロゲンが足りないと感じている場合は、毎日摂ることで子宮の状態もよくなっていくと考えられます。
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