|
片頭痛の場合、市販薬ではあまり効かないと思われます。
片頭痛は、こめかみにある浅側頭動脈や脳の血管が拡張し、血管周囲の神経である三叉神経が刺激されて頭痛が起こると考えられます。現在、病院で使われている片頭痛の薬、トリプタンは脳血管と三叉神経にあるセロトニンの受容体に作用して、拡張してしまった血管を元に戻し、神経ペプチドの放出と血管の炎症を抑えることで、頭痛が治まります。
しかし市販の鎮痛剤は、神経の伝わりを抑えるものであり、血管の収縮を促すものはありません。しいていえば、カフェインがその働きをしますが、普段から飲んでいる人ではあまりその効果は期待できず、妊娠中はあまりおすすめできません。
どうしても鎮痛剤を飲みたい場合は、アセトアミノフェン製剤(武田薬品のタイレノール等)でしたら、妊娠中でも安全です。医師が許可していない以上は、ご自分の責任でお飲みください。
また、健康食品としては日常的に「エンゾジノール」を摂るといいようです。
エンゾジノールは、ニュージーランドの松樹皮から水抽出された成分で、その中に含まれる「超ポリフェノール」が強力な抗酸化作用をもっています。そしてこのエンゾジノールが、活性酸素の攻撃から身体中の細胞を守ってくれるのです。特に、痛みのあるところには活性酸素が異常に発生していますので、エンゾジノールはこの活性酸素を除去することで痛みをとります。
弊社の社員で片頭痛持ちがいますが、エンゾジノールを飲んでいて、片頭痛の発作が極端に減ったそうです。即効性はありませんが、1ヶ月くらいで、効果がみられるでしょう。
エンゾジノールの性質上、胎児に影響を与えるとは考えられませんが、念のため、妊娠中は1日2粒までに抑えてください。
|