買物かごを見る
 


専門家の先生への質問はこちらへ

痛風の食事について

質問

主人が初めてて痛風の発作を経験したのですが、先生はまだ境界線だとおっしゃいました。

毎日ビールを沢山飲んでいたので、ビールのプリン体が多いことで私としてはやめさせたいのですが、「せめて1本」と言って飲んでいます。ビールと発泡酒では、プリン体の量は違いますか?教えてください。

ちなみに食事は気をつけています。1日のカロリーも抑えているのですが。

アドバイスお願いします。

答え

病院でも言われているかと思いますが、痛風で気をつけなければならないことは食事内容です。高カロリーのものや、プリン体を多く含むものは控えなければなりません。境界線だとすると、毎日の生活を改善することで症状が緩和する可能性が高いと思います。以下に毎日の生活で気を付けたほうが良いと思われることをいくつか書きますので参考にされてください。

●食事内容を見つめ直す。

全体的に総摂取カロリーを減らしましょう。体重が多すぎると関節に負担がかかってしまい良くありません。痛風の場合、食事量を減らしすぎるのも良くありませんから、多すぎず、少なすぎず、適量摂るようにしましょう。

プリン体は細胞1つに含まれる量が決まっていますので、なるべくたくさんの細胞があるもの、特に内臓類(レバー、丸ごとの魚)や、肉類、赤身の魚やエビ、うに、明太子やししゃも等の食物は控えるようにしてください。
また、プリン体は煮ると煮汁に流れ出てしまいますので高プリン体のものは茹でてからたべるなど調理法を工夫するとともに、プリン体の溶けでた煮汁やスープなどは控えてください。

糖分の摂りすぎも良くありませんので、果物などはなるべく控えた方が良いでしょう。野菜中心の生活を心がけるようにしてください。また、ゆっくりとよく噛んでて食べるようにし、食事に時間をかけましょう。


●アルコールは控える。

特にビールにはプリン体が多いので、なるべく控えるようにしてください。好きなものを完全に止めてしまうのもストレスが溜まりますので、徐々に減らしていかれるとよろしいでしょう。

ただし、最多量を1本までと決めておくようにしましょう。ビールと発泡酒ではプリン体自体は発泡酒の方が少ないといわれています。しかし、血中の尿酸値の上昇度はビールと変わらないとも言われますので、どちらにしてもあまり飲みすぎないようにしてください。


●適度な運動を行う。

1時間程度の軽い有酸素運動(ウォーキングや水泳)をはじめられてみてはいかがでしょうか(できるだけ毎日行うことが望ましいです)。ただし、体に負荷がかかるような激しい運動はかえって痛風には良くありませんので十分注意されてください。


●水分を摂る。

水分を多めに摂り、尿量を増やしましょう。ワカメ・昆布・ひじきなどの海藻はアルカリ性食品ですので尿を中性にしてくれます。できるだけ食事に取り入れるように心がけてください。


●ストレスとうまく付き合いましょう。

自分なりのストレス解消法を見つけて、なるべくストレスをためないようにされて下さい。

これらのことは、病院で既に言われていることだと思いますが、毎日の生活できちんと実行していくのはなかなか難しいことです。 痛風にならないためにも頑張りましょう。
 


過去の質問と回答の一覧へ

ケンコーコム運営サイト 健康情報クチコミサイト ケンコミ トラックバック式健康情報ポータル
更新日:2009/07/12 04:19:10 ©Kenko.com. Inc.