家庭内が発症した時

家庭内で看護を行う際の注意

家庭内に感染者が出た場合、家族にウイルスの感染を広げないことが大切です。このため、家庭内で看護する場合は、原則として居室に隔離して看護します。感染した本人はサージカルマスク等を装着して顔の表面を覆い、咳やくしゃみなどによって飛沫を周囲に飛び散らさないよう工夫をしてください。看護をする場合もマスクを装着し、状況によっては個人用の防護用具を着用してください。
居室を隔離し、介護者もマスクを着用する。

感染者が使用したリネンや洗濯物は、8時間以上を目安に消毒除菌剤を設置した衣装ケース等に保管してから別途洗濯します。食器等も別にして洗ってください。

看護方法

新型インフルエンザの主な症状として、発熱、咳、下痢などが挙げられます。
発熱に対しては体温を下げる(38度以下に維持)ことが望ましいです。発熱初期は寒気が起こりますが、早めに解熱剤を内服させることにより、過剰な体温上昇を阻止することができます。頭、腋下、首、ソケイ部を市販の水枕や冷却シートなどで冷やしても体温を下げることができます。また、出るお湯の温度を徐々にぬるくしてシャワーを浴びてもよいでしょう。
感染の有無と重傷度、および治療効果の指標となるため、体温測定は6時間おきに1日数回行うようにしましょう。
効果的に体温を下げる方法

発熱や下痢が続くと脱水症状になりやすいので、スポーツドリンクなどで少量ずつ頻繁に水分補給してください。体力消耗に対しては、消化吸収のよい食事摂取とビタミン等の補給を心がけるようにしましょう。


パンデミック対策 インデックス
  1. 新型インフルエンザについて
  2. パンデミックの感染予防措置
  3. 家庭内で看護を行う際の注意点
  4. パンデミック対策 物資の備蓄

更新日:2008/07/24 05:11:58 ©Kenko.com. Inc.
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