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はじめての妊娠 ‐家族、仕事、バレエ‐
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2004/03/09
残り僅かのマタニティライフ
予定日まであと1週間。
毎日、必ず前駆陣痛らしきものはあるものの、おしるしもなければその他の予兆もまだ全くなし。
強いて言えば先週末、あわや破水か?という騒ぎがあったものの(素人には殆ど区別がつかない。実家の母は、いざ入院する時の良い予行練習になったと言ってくれたが)、結果的にはどうやら違ったらしくその後は落ち着いている。とはいえ以前にも増してお手洗いはさらに近くなり、尾骨の辺りが痛くなったり、赤ちゃんが一層下がってきているのは確実。期待して内診に臨んだのだが、先生からは「1週間前と子宮口の状態は変わらないね」の一言。「予定よりも遅まりますか?」との問いには、「来るときは突然だったりするから、わからないねえ」とのこと。まだ当分この緊張感が続くのか・・・。blogを読んでくれている知合い達からも、「もうすぐだね」「頑張って」の携帯メールを度々もらう今日この頃、無事に報告ができるのはいつのことかしら。

一方、予定日が私と僅か2日しか変わらない、ケンコーコム社長の玄利さんの奥様には、もう先月末にはめでたく二人目のお子様が誕生された。やはり経産婦さんとはこんなにも違うのかと、あらためて驚かされる。4月上旬には次の新しい住まいへの引越が確定しているため、引越までに少しでも早く産後の身体の回復させておきたいという気持ちから、今は1日でも早く産まれてくれればと勝手ながら願っている。そんなことばかり考えているせいか、ここ最近、私の横にすでに赤ちゃんがスヤスヤ眠っていたり、「そういえば赤ちゃんしばらく泣いてないけど、母乳大丈夫かしら?」などという、笑うに笑えない夢を見ることもしばしば。
早く生まれて欲しいと願う一方、身二つになって赤ちゃんのお世話にかかりきりになる前に、今のうちにできることは少しでもやっておかねばと、転居届や新規の印鑑登録届、出生届など、引越や出産に伴いすぐ提出しなければならない届出用紙も、今から全て取り揃えてあるほど。新しい家具も必要最低限のものは下見をし、配送願いの連絡をする等、心は既に出産後の新しい生活に向け準備できているのだが、どうやら生まれてくる日は赤ちゃん自身が決めるそうなので、もう少し待ってみよう。

こんな私の少々焦った気持ちを周囲に話すと、特にごく最近に出産経験を持つ友人からは決まってこう言われる。
「今が一番いい時よ。生まれてからももちろん可愛いけれど、お腹の中でムニュムニュ、モゾモゾと動くいとおしい感じは今だけしか味わえないのだから、妊婦さんが羨ましいわ」。そして別れ際には必ず「お願い、お腹触らせてー」と言って、いとおしそうになでていってくれる。驚くことに、外出先のお店で初めて会った店員さんからも同じようなことを何度か言われた。確かに、お腹の中で感じる「あんよがポコン」「お尻の辺りがムニュムニュ」といった動きは、妊娠しているときにしか感じられない、何とも可愛らしい独特のもの。思わず「何しているの?」と語りかけてしまう程のいとおしさは、生まれてからのものとは、また一味違うのかもしれない。

いずれにしろ予定より1週間遅れたとしても、あと2週間後くらいには、私の横には赤ちゃんが眠っているのだ。そう思うと、今だけのこの貴重な体感に、あとほんの少しだけ浸っておこうと思う。
at 12:33 午後




更新日:2008/07/26 23:16:43 ©Kenko.com. Inc.