判決を明日に控えて
医薬品ネット販売に関する行政訴訟の東京地裁による判決が明日30日に言い渡される。
自分側の主張はしっかりと裁判所に伝えたので、あとは天命を待つのみである。
双方の主張の内容から考えると、僕らの側の勝訴を確信しているが、今回のような理不尽な省令がまかり間違って作られてしまうような日本という国でのことだから、予想外の結果が言い渡される可能性が全くないわけではない。ただひたすら、法の番人としての司法の存在を信じている。
先日の海外特派員協会でのスピーチでも述べたが、今回の判決は、単に医薬品をネット販売できるかどうかという問題にはとどまらない。日本という国がどういう方向に向かっていくかを指し示すものになると思う。今回の医薬品ネット販売禁止は、薬剤師会や日本チェーンドラッグストア協会など、既存の業界が、一方では登録販売者という新たな利権を作り、他方では医薬品ネット販売という目障りな存在を葬り去るよう、厚生労働省および族議員に働きかけてできたものだ。要するに、守旧勢力が官僚や族議員に働きかけることで、新たなビジネスが生まれる芽を摘んでしまおうということが、今回の問題の本質だ。
こんな馬鹿げた規制がある国は先進国では日本だけだ。理屈の通らない規制を、守旧業界の働きかけで作り、その見返りに政治献金や天下り先を確保する。こんな内向きの論理で守旧業界と官僚、族議員の利権を守り、一方で消費者の安全はおざなりにし、新たな商品やサービス、流通の台頭を阻む、それが白昼堂々とまかり通るような国には未来がない。
僕はこの国に生まれ、日本が勢いを持ち、光り輝く時代も見てきた。その光が失われ、消えかかっているのが、ひどく悲しい。今回の医薬品ネット販売に関する一連の取り組みを通じて、光を失わせた原因の一端がどこにあるかはよくわかった。一筋縄ではいかないことはわかっている。相手は巨大な存在だということもわかっている。でも、これはあきらめることなく、戦い続けなければならない存在であることもわかっている。
まだ戦いは始まったばかりだ。
自分側の主張はしっかりと裁判所に伝えたので、あとは天命を待つのみである。
双方の主張の内容から考えると、僕らの側の勝訴を確信しているが、今回のような理不尽な省令がまかり間違って作られてしまうような日本という国でのことだから、予想外の結果が言い渡される可能性が全くないわけではない。ただひたすら、法の番人としての司法の存在を信じている。
先日の海外特派員協会でのスピーチでも述べたが、今回の判決は、単に医薬品をネット販売できるかどうかという問題にはとどまらない。日本という国がどういう方向に向かっていくかを指し示すものになると思う。今回の医薬品ネット販売禁止は、薬剤師会や日本チェーンドラッグストア協会など、既存の業界が、一方では登録販売者という新たな利権を作り、他方では医薬品ネット販売という目障りな存在を葬り去るよう、厚生労働省および族議員に働きかけてできたものだ。要するに、守旧勢力が官僚や族議員に働きかけることで、新たなビジネスが生まれる芽を摘んでしまおうということが、今回の問題の本質だ。
こんな馬鹿げた規制がある国は先進国では日本だけだ。理屈の通らない規制を、守旧業界の働きかけで作り、その見返りに政治献金や天下り先を確保する。こんな内向きの論理で守旧業界と官僚、族議員の利権を守り、一方で消費者の安全はおざなりにし、新たな商品やサービス、流通の台頭を阻む、それが白昼堂々とまかり通るような国には未来がない。
僕はこの国に生まれ、日本が勢いを持ち、光り輝く時代も見てきた。その光が失われ、消えかかっているのが、ひどく悲しい。今回の医薬品ネット販売に関する一連の取り組みを通じて、光を失わせた原因の一端がどこにあるかはよくわかった。一筋縄ではいかないことはわかっている。相手は巨大な存在だということもわかっている。でも、これはあきらめることなく、戦い続けなければならない存在であることもわかっている。
まだ戦いは始まったばかりだ。



