第2回厚労省検討会議事録
3月12日に行われた「第2 回 医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」の傍聴メモ(速報)ができた。JODA事務局のTさん、どうもありがとう。レコーダー等を使わず、速記したものを書き起こしたので、。聞き取り違いや発言者の意図とのずれがあるおそれがあります。正式なものは、後日、厚生労働省のホームページ上にアップされます。
この検討会において、児玉委員(日本薬剤師会 会長)の発言の中で二つ引っかかるコメントがあった。
一つ目は、聞き間違いかもしれないので、正式な議事録が出てから改めて確認してみる。
二つ目は、以下の部分。
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(後藤)困っている方にお話を、次回ぜひ聞きたいと考えています。私が委員をやっていることで、私のところに事業者の方から声が入ってきています。漢方の相談薬局、まちかど薬局で、電話やFAX で注文を受けて郵送する薬局や薬店が、近所の高齢の患者さんやなじみのお客さんが遠方に引っ越しても電話で注文を受けて郵送するということをしていたけれども、それもだめになるのか?遠方の薬局から郵送できなくなるのかという声が数多く寄せられています。先日も、薬剤師会の副会長が、漢方では医薬品を売れるようにするために、初回は対面、それ以降は配送ができるようにするということを言われたという記事がありましたが、児玉委員に質問があります。この点についてどのようにお考えでしょうか?
(井村)えーと、だいぶ時間がすぎていますので。
(児玉)私はその質問を聞いて変な質問だなぁと思います。それはいろんなところでそういう議論をしているのは事実ですが、一部をとりたてて、そんなふうに言うのは。一般論であって結論を言っているわけではないですから。漢方薬による副作用は増えています。非常に増えていて、死亡するケースも出ている。現状はそうでも、省令が出たらきちっとやりましょうということでやっているわけですから。
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要するに、街角でたまに見かける、「漢方相談」の看板がある薬局でも、6月1日以降は漢方薬の郵送が禁止されるということだ。しかも「漢方薬で死亡するケースもある」ので、現状は、漢方薬の郵送が行われていても、6月1日以降は対面販売を守るために、やめさせます、ということだ。
先日のブログでも書いたが、このような街角の薬局の薬剤師先生こそが、患者さんにしっかりとした情報提供を行い、薬剤師先生と患者さんとの信頼の絆を結んでいる。ドラッグストアのレジ打ちの登録販売者とお客さま間の一瞬の対面と、街角の薬局の薬剤師先生と患者さん間のじっくりした電話相談との間で、どちらが安全に関する取り組みがしっかりなされているだろうか?僕は、街角の薬局の薬剤師先生だと断言できる。
にもかかわらず、日本薬剤師会の会長が、そのような薬剤師先生に「あなたは対面販売していないから、改正薬事法施行日の6月1日以降は路頭に迷っても構わない」と検討会の場で公然と言い放つ。
薬剤師会の会長が、このようなことを検討会で述べていることを、街角の薬局の薬剤師先生は知っているのだろうか?もしも知らされないまま、6月1日を迎え、生業を奪われてしまうとしたら、とんでもない悲劇である。
この検討会において、児玉委員(日本薬剤師会 会長)の発言の中で二つ引っかかるコメントがあった。
一つ目は、聞き間違いかもしれないので、正式な議事録が出てから改めて確認してみる。
二つ目は、以下の部分。
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(後藤)困っている方にお話を、次回ぜひ聞きたいと考えています。私が委員をやっていることで、私のところに事業者の方から声が入ってきています。漢方の相談薬局、まちかど薬局で、電話やFAX で注文を受けて郵送する薬局や薬店が、近所の高齢の患者さんやなじみのお客さんが遠方に引っ越しても電話で注文を受けて郵送するということをしていたけれども、それもだめになるのか?遠方の薬局から郵送できなくなるのかという声が数多く寄せられています。先日も、薬剤師会の副会長が、漢方では医薬品を売れるようにするために、初回は対面、それ以降は配送ができるようにするということを言われたという記事がありましたが、児玉委員に質問があります。この点についてどのようにお考えでしょうか?
(井村)えーと、だいぶ時間がすぎていますので。
(児玉)私はその質問を聞いて変な質問だなぁと思います。それはいろんなところでそういう議論をしているのは事実ですが、一部をとりたてて、そんなふうに言うのは。一般論であって結論を言っているわけではないですから。漢方薬による副作用は増えています。非常に増えていて、死亡するケースも出ている。現状はそうでも、省令が出たらきちっとやりましょうということでやっているわけですから。
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要するに、街角でたまに見かける、「漢方相談」の看板がある薬局でも、6月1日以降は漢方薬の郵送が禁止されるということだ。しかも「漢方薬で死亡するケースもある」ので、現状は、漢方薬の郵送が行われていても、6月1日以降は対面販売を守るために、やめさせます、ということだ。
先日のブログでも書いたが、このような街角の薬局の薬剤師先生こそが、患者さんにしっかりとした情報提供を行い、薬剤師先生と患者さんとの信頼の絆を結んでいる。ドラッグストアのレジ打ちの登録販売者とお客さま間の一瞬の対面と、街角の薬局の薬剤師先生と患者さん間のじっくりした電話相談との間で、どちらが安全に関する取り組みがしっかりなされているだろうか?僕は、街角の薬局の薬剤師先生だと断言できる。
にもかかわらず、日本薬剤師会の会長が、そのような薬剤師先生に「あなたは対面販売していないから、改正薬事法施行日の6月1日以降は路頭に迷っても構わない」と検討会の場で公然と言い放つ。
薬剤師会の会長が、このようなことを検討会で述べていることを、街角の薬局の薬剤師先生は知っているのだろうか?もしも知らされないまま、6月1日を迎え、生業を奪われてしまうとしたら、とんでもない悲劇である。



