富の未来
前回に引き続き、最近読んだ本のこと。
今年の夏に読もうと思っている本が3シリーズあるが、これが2つ目。
夏休みを利用してアルビントフラーの富の未来を読んだ。前作のパワーシフトは90年代の初期に出版され、僕が会社を興すきっかけの一つとなり、その後10年近くにわたって、ある意味で僕が何らかの意志決定を行う際の羅針盤の一つであり続けた。今回の「富の未来」も今後、長い期間にわたっての羅針盤の一つとなるだろう。中身が経済、経営にとどまらず、政治、宗教、教育、法律、国家、NGO等々、多岐にわたるので、消化するのにまだ時間がかかると思うが、自分なりに理解した中での備忘録をいくつか挙げておく。
1.様々な変化の根底に、時間、空間、知識の3つの要因がある。
2.金銭経済だけで経済は成り立っていない。実は金銭経済と同等の規模がある非金銭経済があり、これが拡大しつつある。
3.新たなパラダイムに適応する際のスピードに関して言うと、企業のスピードが速い。NPOや家族も結構適応している。一方で、教育は工業化社会の物を引きずっているし、こと法律はほとんど適応できていない。
4.科学がイノベーションの大きなドライバーとなる。宇宙への広がりと、ナノあるいはさらに小さな世界への広がりが、何らかの契機になるのかも。
5.中国やインドの現在の状況は農業→工業→知識というシリアルな流れではなく、農業、工業、知識、それぞれの産業をパラレルでうち立てようとしている。
6.複雑性は今後も増していく。なかなか面白い時代になった。
今年の夏に読もうと思っている本が3シリーズあるが、これが2つ目。
夏休みを利用してアルビントフラーの富の未来を読んだ。前作のパワーシフトは90年代の初期に出版され、僕が会社を興すきっかけの一つとなり、その後10年近くにわたって、ある意味で僕が何らかの意志決定を行う際の羅針盤の一つであり続けた。今回の「富の未来」も今後、長い期間にわたっての羅針盤の一つとなるだろう。中身が経済、経営にとどまらず、政治、宗教、教育、法律、国家、NGO等々、多岐にわたるので、消化するのにまだ時間がかかると思うが、自分なりに理解した中での備忘録をいくつか挙げておく。
1.様々な変化の根底に、時間、空間、知識の3つの要因がある。
2.金銭経済だけで経済は成り立っていない。実は金銭経済と同等の規模がある非金銭経済があり、これが拡大しつつある。
3.新たなパラダイムに適応する際のスピードに関して言うと、企業のスピードが速い。NPOや家族も結構適応している。一方で、教育は工業化社会の物を引きずっているし、こと法律はほとんど適応できていない。
4.科学がイノベーションの大きなドライバーとなる。宇宙への広がりと、ナノあるいはさらに小さな世界への広がりが、何らかの契機になるのかも。
5.中国やインドの現在の状況は農業→工業→知識というシリアルな流れではなく、農業、工業、知識、それぞれの産業をパラレルでうち立てようとしている。
6.複雑性は今後も増していく。なかなか面白い時代になった。


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