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2005/03/31

4万商品突破

ケンコーコムの品揃えが4万商品を突破した。リアルのドラッグストアの品揃えと較べても、国内で有数のものであると自負している。
Eコマースの長所をただ一つ挙げろといわれれば、それは品揃えを無限に拡大できることだと思う。リアルのお店はどうしても店舗面積という制約があり、その制約下での商品点数しか取りそろえることができない。そして、その商品点数における売上および利益の極大化を行おうとすると、商品を売れ筋に絞るという方策になる。
一方、Eコマースにおいては陳列はデジタルデータでしかないので、品揃えは無限に行うことができる。世間一般では売上がめざましいものでなくても、一定数のファンの方がいる商品であれば、インターネット上では紹介することができる。Long Tailをカバーするのはリアルの店舗よりもEコマースの方が優れている。
幅広い品揃えを維持するコストがそれほど大きくないとはしても、品揃えを拡大するのはコスト(労力)のかかる仕事である。ケンコーコムでも、品揃え拡大に対して多大な労力をかけている。バイヤーが全国から健康づくりに役立つ商品を探し出し、交渉し、契約し、商品情報を集め、商品情報管理チームが入力していっている。ここ1年で2万商品から4万商品に増やしたということは、年間2万商品の拡大、1週間あたり400商品の拡大を行っていることになる。バイヤー、および商品情報管理チームのみんなには大変な仕事をお願いしているが、このような取り組みを進めていけば、ケンコーコムにいけば健康づくりに必要なものは何でも揃っている、といわれるようなお店になれる。今後も品揃えの充実を進めていき、国内では比類なき品揃えのお店を作っていきたい。

2005/03/30

GoogleがUrchinを買収

Googleがウェブログ解析のUrchinを買収したとのこと
Urchinは価格が手ごろな割に、解析スピードが速く、特に日本語対応も比較的良いので、いくつかの局面では活用している。
Googleがこのような買収をすると、どのような活用をするのだろうか?GoogleがUrchinのソフトを販売することは考えづらい。もしかすると、Googleのデータセンターで一括して解析し、解析した結果をASP的にウェブオーナーに提供するのだろうか?そうだとすると、膨大な解析がまたもや必要となる。結構壮大なチャレンジを行おうとしているのかな?

2005/03/27

カブログ

株式関連のブログサイト、カブログがライブドアに買収された。
ブログの特性を生かしたサイトづくりに関しては、国内でも秀逸だと思い注目していたが、このような個人サイトでもしっかりしたところであればきっちりと取り込むのは、ライブドアの目の付け所が鋭いと思う。
ライブドアはフジテレビの件で手一杯かと思っていたが、その中でもしっかりと拾いものをしているのはさすがだ。

2005/03/19

ブログ2周年

今日で、僕のブログは2周年を迎えた。気の向いたときだけ更新なので、ならすと週1回くらいの更新しかできていないかと思うが、少しずつでも長く続けていければと思う。
ブログは2年前に始めた際にはほとんどbloggerしかツールがなく、しかも日本語対応もままならなかったが、ここ数ヶ月で急速な普及を見せている。この驚異的な普及スピードはウェブやメールの黎明期を彷彿させる。あっという間に世界を変えるだろう。

2005/03/18

健康博覧会

東京ビッグサイトで開かれている健康博覧会に行って来た。
目新しい素材は今年もほとんどなかった。αリポ酸商品が様々なメーカーから出ていたのが印象的なくらい。そういえば、僕がαリポ酸は必ずしもダイエットのサプリメントではない旨を先日のブログで書いていたら、オールアバウトの河口さんも同じようなことをコラムで書いていた。
健康博覧会の話に戻ると、特に目新しいものはないが、やはり世の中に健康関連の商品は際限なくあるのだということを改めて思い知らされる。ケンコーコムでは全部で4万商品、健康食品だけでも7千商品近くを扱っているが、健康博覧会に行くと、まだまだ7割近くのメーカーとは取り引きしていないことに気づかされる。Long Tailのしっぽはまだまだ長い。

2005/03/17

45歳定年説

久々に、常勤の役員3人で飲みに行った。その時に話題となったのが45歳定年説。インターネット等の技術革新が早い業界では、マネジメントとして活躍できるのはせいぜい45歳ぐらいまでではないかということ。実際、自分の業界のイノベーションの本質を理解できずにマネジメントを行うのは、非常に困難だと思われる。45歳ぐらいまでしかつとまらないのかなあ、というのは感覚的にそう思う。
僕は38歳になったばかりなので、45歳まではあと7年。その時までに、うまいバトンタッチができる体制が整っているかというと、そうとも言い切れない。組織が永続できるかどうかは幾世代にわたってバトンタッチを上手に行う仕組みがあるかどうかにかかっている。三国志、ローマ帝国、徳川幕府、最近ではコクド、いずれを見ても、バトンタッチの巧拙が組織の存亡に大きく影響している。
現在の組織でどのような7年後が想像できるのか、理想的な7年後をイメージするには、現在何が欠けているかを考えてみると、様々な面で不十分な点があると再認識した。

2005/03/10

long tail

自分が思考する際の機軸として何となく持っていたものに名前を付けてもらえると本当にうれしい。最近、long tailという言葉を知ったが、これはEコマースの利点を語る際に欠かせない言葉だと思う。どこにでも物や情報があふれている世界では、ニッチのビジネスにも勝機があり、ニッチのニーズを広く集めると、大きなビジネスができあがるというものだ。
このlong tailという言葉は、社内ではシグマ・ニッチ(樋口作)、または「ちりも積もれば山となる作戦」、と呼ばれてきた。ぼくらも5年間にわたりlong tailを実践しようとしてきたわけだが、やってみると結構しんどい。ニッチを幅広く集めようという取り組みは、実際は気の遠くなるような作業になる。Eコマースとlong tailが密接な概念だとすると、Eコマースはどこまで根気強くなれるかの勝負になる。

2005/03/08

体系ダイレクトマーケティング

中澤功氏著の体系ダイレクトマーケティングの予約受付が開始された。ケンコーコムも取材されたので、早速書籍が届けられた。
いうまでもなく、中澤氏は日本のダイレクトマーケティングを切りひらいてこられた先達だ。彼がダイレクトマーケティングの基本理論を改めて説きながら、今後インターネットが普及する中で、ダイレクトマーケティングがどのようにビジネスへの影響を及ぼすかを体系的にまとめている。僕のところにも取材にこられたが、新しいアイディアを柔軟に受けとめて、本質をとらえる方だった。Eコマースは企業側から見た「販売促進」ではなく、ユーザ視点に立った「ショッピング支援」であるべき、という論はなるほどと思う。
ちょっとぶ厚めの本だが、ダイレクトマーケティング、およびEマーケティングに携わる人は必読の書だと思う。

2005/03/04

今年の花粉

今年の花粉は去年の30倍という予測があったが、実績値だけを見る限り、2月の時点では去年よりむしろ飛んでいないのかも。遅れた分が3月にまとめて飛ぶのかな?

2005/03/03

Eマーケター募集

現在、ケンコーコムではEマーケターを募集しています。
ケンコーコムは「Eコマースを通じて、お客さまの健康づくりに貢献する」会社です。
Eコマースによって一緒に流通を変革する人を求めています。日本に新たな流通業態を作る、チャレンジングな取り組みだと思っています。経験の有無は問いませんが、困難な課題にぶつかっても自分で問題解決に取り組めることが必要です。ウェブマーケティングあるいはモバイルマーケティングに取り組んでいただきたいと思っています。
興味のある方はメールをください。( genri@kenko.com )

2005/03/01

楽天vsY!S

昨日のYahoo!がバリューコマースを買収する件の続き。
今回の買収はヤフージャパンがショッピングに関しては、楽天を追随しているのが明らかにわかる。
コマース+アフィリエイト+ブログで売上増大の方程式を確立しようとしている。楽天では楽天市場+楽天アフィリエイト+楽天広場、Yahoo!ではYahoo!Shopping+バリューコマース+Yahoo!ブログの組み合わせがその方程式になる。Yahoo!側は2月に矢継ぎ早に、ブログとアフィリエイトの布陣を整えてきたわけだ。
とはいっても、体制を整えつつある状況ではまだまだ楽天が有利だろう。
しかし、Yahoo!にはプロダクトサーチという秘密兵器がある。これがうまく機能するようになると、Yahoo!のコマースも侮れなくなる。