『道具を磨く』
最近、歌舞伎役者の市川海老蔵さんの顔の表情にとても変化を感じる。
少し前に流れていた某飲料水のCFでもアップで映る顔に鳥肌が
起ったのを覚えている。
どうやら2008年頃から、食事を肉、魚、酒を摂らない。
ヴェジタリアン指向に変えたそう。
実はこれには父、團十朗氏への深い思いがあり、また、これからの
自身に向き合い、誓願をたてる意味でも、断つ。と決めたそうだ。
まるで、不純物を限りなく排除した玉鋼で作られる日本刀の様。
そしてついにあと数日で冬季オリンピックがバンクーバーで開催されるが
私の一番の楽しみはフィギュアスケート。
前回は年齢が届かなくて残念でしたが、満を持して浅田真央ちゃんが
オリンピックに出場する。
多くの人がそうだと思うが、銀盤のピアニスト、氷上の妖精のような
彼女たちが魅せてくれる何分間は、いつも熱いものが込み上げてきて
心を大きく動かされる。
水面をすべるように優雅に泳ぎながらもその美しい姿からは想像しが
たいくらい、水中では大きい水かきを懸命に動かしている白鳥の様に
技術向上への日々の鍛錬を怠らないんだな。と思うと
ちょっと恥ずかしい気持ちにもさせられる。
また、プロゴルファーとして大活躍する石川遼くんの
数々のミラクルプレーやインタヴューなどを見聞きするとき、
心が洗われるというか、穴があったら入りたいくらいの気持ちに
なったりも。
海老蔵さんにしても、
”与えられたものを自分の意志と力で活かそうとしている姿、
在るものに対して丁寧に手をかけている。”
という能動的な姿勢は強くこちらに訴えてくるものがある。
スポーツの世界では勝ち負けがあるから、
それを用いない芸術の域とでは一瞬違う世界?と認識しがちだけれど、
19歳の浅田真央ちゃんや18歳の石川遼くんらが得た
”自己鍛錬の中で獲得した『決断力』というもの”は
共通しているように思う。
だから心動き、感動、勇気をもらえるんだと思う。
ああ 不惑の40代、なにやってる!!
ということで、
触発されて私も最近トレーニングを再開している。
んが!?
数年間のブランクをおいて同じトレーニングをするとよく解るのは、
確実に昔より衰えているということ。
結果が思う様に出なくて焦る日々。
逃げていたから追いかけられているような焦燥感を感じる。
以前、友人にこんな話を聞いた。
『力はね、誰にでも、同様にある訳じゃない。
生まれた時から、人の個性や才能には、違いがある。
ただそれは、潜在的な可能性に過ぎないから、
偶然と必然の織りなす、様々な外的刺激に晒されて、
顕在化するものもあれば、消滅してしまうものもある。
ある時期までに顕在化しなければ、二度と現れないものも…。 』
道具を磨く。というのは、いま持ってるものを大切にして暮らす。
ってことなのかもしれない。
情熱を注ぐ、捧げる、そんなものことに出会えている人はとても
幸せだと思うし、羨ましいな。
けれど、「下から見たら今からでは無理と思っちゃうでしょう?
でも実は上から見ればあのときやっておけば良かった。ということ
ばかりなのよね?」
って、誰かが言ってたな。
抜きん出ることを視るんじゃなくて、そんな自分の持ってるものを
見直したり、探したり、あきらめないでコツコツ磨いていくことが
自分のなかで楽しみになって行くといいな、って最近思う。
少し前に流れていた某飲料水のCFでもアップで映る顔に鳥肌が
起ったのを覚えている。
どうやら2008年頃から、食事を肉、魚、酒を摂らない。
ヴェジタリアン指向に変えたそう。
実はこれには父、團十朗氏への深い思いがあり、また、これからの
自身に向き合い、誓願をたてる意味でも、断つ。と決めたそうだ。
まるで、不純物を限りなく排除した玉鋼で作られる日本刀の様。
そしてついにあと数日で冬季オリンピックがバンクーバーで開催されるが
私の一番の楽しみはフィギュアスケート。
前回は年齢が届かなくて残念でしたが、満を持して浅田真央ちゃんが
オリンピックに出場する。
多くの人がそうだと思うが、銀盤のピアニスト、氷上の妖精のような
彼女たちが魅せてくれる何分間は、いつも熱いものが込み上げてきて
心を大きく動かされる。
水面をすべるように優雅に泳ぎながらもその美しい姿からは想像しが
たいくらい、水中では大きい水かきを懸命に動かしている白鳥の様に
技術向上への日々の鍛錬を怠らないんだな。と思うと
ちょっと恥ずかしい気持ちにもさせられる。
また、プロゴルファーとして大活躍する石川遼くんの
数々のミラクルプレーやインタヴューなどを見聞きするとき、
心が洗われるというか、穴があったら入りたいくらいの気持ちに
なったりも。
海老蔵さんにしても、
”与えられたものを自分の意志と力で活かそうとしている姿、
在るものに対して丁寧に手をかけている。”
という能動的な姿勢は強くこちらに訴えてくるものがある。
スポーツの世界では勝ち負けがあるから、
それを用いない芸術の域とでは一瞬違う世界?と認識しがちだけれど、
19歳の浅田真央ちゃんや18歳の石川遼くんらが得た
”自己鍛錬の中で獲得した『決断力』というもの”は
共通しているように思う。
だから心動き、感動、勇気をもらえるんだと思う。
ああ 不惑の40代、なにやってる!!
ということで、
触発されて私も最近トレーニングを再開している。
んが!?
数年間のブランクをおいて同じトレーニングをするとよく解るのは、
確実に昔より衰えているということ。
結果が思う様に出なくて焦る日々。
逃げていたから追いかけられているような焦燥感を感じる。
以前、友人にこんな話を聞いた。
『力はね、誰にでも、同様にある訳じゃない。
生まれた時から、人の個性や才能には、違いがある。
ただそれは、潜在的な可能性に過ぎないから、
偶然と必然の織りなす、様々な外的刺激に晒されて、
顕在化するものもあれば、消滅してしまうものもある。
ある時期までに顕在化しなければ、二度と現れないものも…。 』
道具を磨く。というのは、いま持ってるものを大切にして暮らす。
ってことなのかもしれない。
情熱を注ぐ、捧げる、そんなものことに出会えている人はとても
幸せだと思うし、羨ましいな。
けれど、「下から見たら今からでは無理と思っちゃうでしょう?
でも実は上から見ればあのときやっておけば良かった。ということ
ばかりなのよね?」
って、誰かが言ってたな。
抜きん出ることを視るんじゃなくて、そんな自分の持ってるものを
見直したり、探したり、あきらめないでコツコツ磨いていくことが
自分のなかで楽しみになって行くといいな、って最近思う。
