atscoのリゾートマインド・ラボ

ココロの健康に栄養になるべく、元気の源を発信

2010/02/09

『道具を磨く』

最近、歌舞伎役者の市川海老蔵さんの顔の表情にとても変化を感じる。
少し前に流れていた某飲料水のCFでもアップで映る顔に鳥肌が
起ったのを覚えている。

どうやら2008年頃から、食事を肉、魚、酒を摂らない。
ヴェジタリアン指向に変えたそう。
実はこれには父、團十朗氏への深い思いがあり、また、これからの
自身に向き合い、誓願をたてる意味でも、断つ。と決めたそうだ。

まるで、不純物を限りなく排除した玉鋼で作られる日本刀の様。

そしてついにあと数日で冬季オリンピックがバンクーバーで開催されるが
私の一番の楽しみはフィギュアスケート。

前回は年齢が届かなくて残念でしたが、満を持して浅田真央ちゃんが
オリンピックに出場する。

多くの人がそうだと思うが、銀盤のピアニスト、氷上の妖精のような
彼女たちが魅せてくれる何分間は、いつも熱いものが込み上げてきて
心を大きく動かされる。

水面をすべるように優雅に泳ぎながらもその美しい姿からは想像しが
たいくらい、水中では大きい水かきを懸命に動かしている白鳥の様に

技術向上への日々の鍛錬を怠らないんだな。と思うと
ちょっと恥ずかしい気持ちにもさせられる。

また、プロゴルファーとして大活躍する石川遼くんの
数々のミラクルプレーやインタヴューなどを見聞きするとき、

心が洗われるというか、穴があったら入りたいくらいの気持ちに
なったりも。

海老蔵さんにしても、
”与えられたものを自分の意志と力で活かそうとしている姿、
在るものに対して丁寧に手をかけている。”
という能動的な姿勢は強くこちらに訴えてくるものがある。

スポーツの世界では勝ち負けがあるから、
それを用いない芸術の域とでは一瞬違う世界?と認識しがちだけれど、

19歳の浅田真央ちゃんや18歳の石川遼くんらが得た
”自己鍛錬の中で獲得した『決断力』というもの”は
共通しているように思う。

だから心動き、感動、勇気をもらえるんだと思う。

ああ 不惑の40代、なにやってる!!
ということで、
触発されて私も最近トレーニングを再開している。

んが!?

数年間のブランクをおいて同じトレーニングをするとよく解るのは、
確実に昔より衰えているということ。
結果が思う様に出なくて焦る日々。
逃げていたから追いかけられているような焦燥感を感じる。

以前、友人にこんな話を聞いた。

『力はね、誰にでも、同様にある訳じゃない。

生まれた時から、人の個性や才能には、違いがある。

ただそれは、潜在的な可能性に過ぎないから、

偶然と必然の織りなす、様々な外的刺激に晒されて、

顕在化するものもあれば、消滅してしまうものもある。

ある時期までに顕在化しなければ、二度と現れないものも…。 』


道具を磨く。というのは、いま持ってるものを大切にして暮らす。
ってことなのかもしれない。

情熱を注ぐ、捧げる、そんなものことに出会えている人はとても
幸せだと思うし、羨ましいな。

けれど、「下から見たら今からでは無理と思っちゃうでしょう?
でも実は上から見ればあのときやっておけば良かった。ということ
ばかりなのよね?」
って、誰かが言ってたな。

抜きん出ることを視るんじゃなくて、そんな自分の持ってるものを
見直したり、探したり、あきらめないでコツコツ磨いていくことが
自分のなかで楽しみになって行くといいな、って最近思う。

2010/01/18

不惑の40代というけれど

孔子の論語で『40にして惑わず』とありますが、
先日もとても信頼している人から、

「私はとてもブレやすい人間で、
これがとても好き、とか、ゆずれない、とか
あるようなないような。

なにかの決断をしたり、選択したり、
そして日常すらも、その軸や芯がないと
ぶれるし、ほわほわしちゃうな。
よく、不惑の四十とか、言うじゃないですか。
ぜんぜん、ですよ。。。

これやりたい。こうありたい。こうなりたい。
という強い意志をもって、
それを実行、実現している人をみると
尊敬しちゃいます。」

という言葉がありました。

40も3年ほど過ぎましたが、私も同じで、
「ああ これからが本格的な自分の人生を歩き出す
ということなのかな。」と考えるようになりました。
けれど、、、まだまだ。

ふと立ち止まり、周りを見回し、過去を思ったり、
あり得る未来やあり得ない未来に思いを馳せたり、
子育てが落ち着いたら、習ってみたいお稽古ごとや、
身に付けたい資格、学んでみたい学問や
行ってみたい国のこと

時にはストレスの原因が若い頃よりも
すぐに判断できたり(思い当たるんでしょうねぇ笑)、
自分の死生観についても(あまり長時間はかけませんが笑)
考えてもみたり、

かと思えば、
いつまでも子供っぽい部分を持つ自分にも持て余したり
することもあったり。。
あれやこれやと惑うこと、いっぱいです。

それだから不惑とは、”自分と向き合うことの始まり”を知り、

「惑うから惑わず。と、心に決めなさい。」

と孔子は言いたかったのかしら?
なんて、考えたりして。。

決意する。ことから始まり、実現に向けて計画をたて、
実行する。
漢字で書くととても重くて辛いイメージで背中がゾクゾクして
きますが(笑)、

ところが、私にとても身近な人でこれを実践している人がいます。

『最低限は停滞であったとしても、一ミリたりとも絶対に
後退しない。と決めている人です。
常に向上心を燃やし、自らを奮い立たせることができ、
『夢』を『道』に変えていこうとする姿勢は端で観ていて
鳥肌が起つくらい。

だからといって、いつも張りつめているわけでもなく、
適当に息抜きの方法も知り、人を楽しくさせてくれたりする
気遣いも持ち合わせていらっしゃる。』

ですからとても周りから愛され、大切にされる存在となっています。

いつだか、「どうして?あなたはそうなのですか?」
と聞いたことがあります。

その人が言ったことは

「私はやっかいと思われる人生に常に挑戦し続けているのです」
という応えが返ってきました。

また、打ち込むことを一つに絞れている。
というのも羨ましいな、と思います。

ますます、
「惑うから惑わず。と、心に決めなさい。」ということではなかろうか
と思いますね。

不惑の40。
感じて、考えて、行動する。

まずは、決める。そして、挑戦する。

ということからかもしれませんね。うう。。

2010/01/05

新しい時代の幕開けです!!















明けましておめでとうございます。
どうぞ今年も宜しくお願いいたしますね

写真は鳥羽に住む「伊勢志摩の癒しのパワーで いつまでもキレイに健康に」を
コンセプトに活動している友人の林かづさん
http://jaja555.dtiblog.com/
が送ってくれた今年の初日の出の写真です。
あまりに美しいのでここで紹介させていただきますね。

さて、タイトルにこんなことを付けましたが、なんだかそんな気がして
ならない今年の春でございます。

自分の周りのたった半径何メートルの出来事ですが
そこから何かを感じ取ることってありませんか?

今年は長く付き合う友人からこんな初メールを頂きました。

『明けましておめでとうございます。

そろそろ次の時代をきちんと把握しリードしてゆく時代が
来た気がします。
大人の時代の到来ですね。

昨年の停滞もしくは後退を上手くバネにしたいと思っています。
一緒にお互い高め合う一年にしましょう!』

この友人と私は初め仕事を通して知り合いましたが、
その後20年の親交があります。
年がら年中仕事で世界中を飛び回っている人ですが、
いつも旅先からそこここの風景の写真を撮影してメールで
送ってくれます。

ある時、ブラジルはリオからの、”モヒートを飲みながら
イパネマ海岸 を眺めています”メールにはとても感激して
しまいました。
広がる海の風景にお尻フリフリ歩く長い髪の少女の頬を
甘くて苦い潮風が撫でて通るイメージが湧いてきました。

大人になると色々あって、昔の様にしょっちゅう会うことも
難しくなりますが、たとえ離れていても心の距離さえ
きちんと保っていれば、会えない寂しさよりも勝ることが
ありませんか?

私にはそんな友人が何人かいます。
一年に一度も会えない距離にいても、会えば一瞬で
埋め合わせれる関係。
何からどこから話してもすぐに解り合える。。そんな関係。

プライベート、仕事とも隔てが無く、人と人とを繋ぐもの。
この感覚、このsomething、
今年はそんな目には見えないものを浮き立たせ、受け取り、
さらに内面から外へ向かって還元していく年に
していきたいなと思っています。
(いつも年初めは調子良い。なんて言わないでね笑 
この気持ちこそ大事なのだから)

ここ数年間、巷では暗いニュースが続いていますが、
子供たちの心を明るくする大人パワーにみんなで
参戦しませんか?笑

どんな小さなことでも 誰かの未来を思える自分に。

時々休んでかまわない、遊び心とのりしろをたっぷり含んで。

2009/12/21

彼女たち

15年ぶりにモデルの仕事の先輩と再会した。

中目黒の駅の改札で偶然にばったりと出会って、
驚きと嬉しさにお互いに手を取り合い、
それから改めてゆっくり会おうといって連絡先の交換をした。

ざざざっ。っと昔の記憶が蘇る。厳しく過酷な競争の中で
一緒に励んだ 仲間でもあり、目標となった先輩たちのひとり。

母になった表情は柔らかく、相変わらず物静かで、
本当は穏やかな生活を好む人だとは知っていただけに
会えて嬉しかった。

実はここのところ懐かしいひとにあちらこちらで会うのだ。
決して華やかな場所柄ではなく、駅だったり、
映画館だったり、雑多な 町の中だったり、スーパーだったり、、

普通に暮らしている中で(相手も)不思議な邂逅に恵まれている。

最近、同じ年頃の女性たちとの交流がとても楽しい。
このくらいの年齢になると、人生に起きることのすべてが
とても現実的 なことばかりで少々くたびれてくるところも
あったりして、なかなか乗り切れない自分がいたりするのだけれど、
仲間とか友達と呼べる人らがいて本当に助かっているのだ。

昔、母がよく、人には歩く道がある。と言っていたが、
今はそれがよく 解る。

いくら現実的なことに囲まれているとしても、それはそれで、
ちょいと目先を変えて楽しみを持つことも大事。
(ねぇ? そう思いません??)

そんなわけで、こんなことを始めてみました。

"pearlyblog"(パーリィブログ)

パソコンが苦手だったり、必要なかったり、私たち40代は
最後の紙の世代。。
これからのやっかいな人生(?!)のなかに
少しでも楽しめるものを提供できたら、、、
なんていう思いの詰まった私の新しい活動のひとつです。

よかったら遊びに来てくださいね。 おしゃべりできるといいな??。

2009/11/24

子どもたちにみせたよ、This Is It !!

行ってきました。この映画の監督であり、ロンドン公演の
クリエイティブ・パートナーだったケニー・オルテガの
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』

号泣してしまうかも。。と思いきや、とんでもない、圧倒されっぱなし。
瞬時に湧き出るアイディアと決断力、選ばれたバックダンサーたちは
「マイケルと踊れるだけでこんなに幸せなことはない」と涙ぐむ。

映像の中のマイケルは実によく笑い、どんな人にも明るく声をかけ、
キャンディを美味しそうに舐めながら、真剣に編集作業の指示を出し、
細部にわたる最良と思われる演出について述べ、オールスタッフの
士気を高みにあげていく。

あるときモニターのかえしで演奏と自分の音のバランスをとるように
育ってきたマイケルが、最新のヘッドフォンの音量が大きすぎて
自分の声が聞こえない。と告げるシーンで、
テープを流せばOKなんていうアーティストが多くいる中、
マイケルはきちんと届けたいんだなと関心していたら、

「怒りじゃないよ、L・O・V・E、ラヴなんだ」と
スタッフに言った言葉に衝撃を受けた。

広い会場の隅っこで作業しているかもしれないスタッフにも見えるように
大きく指を空にL・O・V・Eと描きながら。

ひとつずつの演目を完璧に仕上げようとするスタッフの姿勢が
一流の仕事、一流のスタッフという印象を強く残す。
女性ギタリスト、オリアンティ嬢とのギターソロの絡みの場面は
鳥肌が起った。
「もっと、そう、もっと高い音を、そうだ、いいかい?
ここは君の一番の見せ場だよ。.........そばにいるから。」

隣の席に座る子どもたちが一体どんな風に感じているのか
気になって気取られぬようそっと覗いてみる。
子どもたちは目を輝かせて笑顔で画面に釘付けになっていた。

マイケル・ジャクソンというひとは観ている時や聴いているときよりも
後になってじわじわ心震えるのはいつもそうで、
余韻まで味わうことができる唯一無二な存在と気づかされる。

息子が好きだったシーンは『アースソング』と『スムースクリミナル』
どちらもマイケル渾身の作品だ。高い芸術性と強いメッセージソング。
娘が泣いてしまったという場面はすべて私もじん。ときたところだった。
エンドロールで娘が気がついたこと、、
「ケニー・オルテガって、ママ、ハイスクールミュージカルの監督よ。
嬉しい!すごい!」

プロとアマチュアのボーダレスが囁かれる昨今だが、
『本物とはなにか?』を伝承するのに
この映画を通して語るのが一番子どもにはわかりやすく
響くのかもしれないと思った。

渋谷と六本木とで二回観たけれど、また行きたくなってる私なのでした。

2009/10/30

先輩っていいね

近所の友人宅へ。「ちょっとした集まりがあるから来ない?」
近所だしね。と気を緩めてスッピンで出かけたら、
そこには華やかで美しい女性たちの集まり。
「ああ!失敗した?」とほほ
リップくらい塗ってくればよかったと後悔、でも先に立たず。

若くて美しいのは当たり前、と言ってしまえば身も蓋もないが、
驚きだったのは(失敬!)、50代60代の女性が中心だったこと。
お肌ツルッツル、お化粧のノリもさることながら、
会話のノリがこれまた素晴らしく、『生き生き中高年』なんて
失礼な気がする。
すごく魅力的な女性たち。

最年長の方は今年で67歳。信じられないくらいの曲線美で
(趣味のダンスを長く続けているかららしい)
色白の長い髪(つやつやよ、もちろん)
ローズピンクの口紅が白い肌をさらに引き立たせている。

もうお一方は今年で還暦を迎えられるそうだが、
あらまぁ ホントですか?と聞いてしまった。
上下黒のブラウスとパンツの組み合わせに
光り物のアクセサリーをポイント使い。
老眼鏡なんかもアラン・ミクリ?
と思うようなスクエアーなできる女風。

もうお一方は50代後半、すっごい美人で
声のトーンが優しく心地良い方。
頭のいいシャープな感性も同居しているスタイルのある人。

それと我ら40代が二人。お話していても
なんでも受け止めて返してくれるという
なんとも懐の深さと広さに圧倒され、
まだまだ自分なんてひょっこだなぁ と実感する。

聞けばその容姿からとうてい創造できないような
人生を送って来た人もいらっしゃったが、
あっけらかんとしていて、現実に今が一番良いとき。と言う。

「何の力が働いてそんなに輝くのか教えてください、先輩!(笑)」
と思わず声が。

出てきた言葉は、
「色々とあると思うのよ、みんなね。言わないだけでね。
悩みが無い人なんていないわよ。
でもね、不安になる気持ちに自分が取り込まれないで、
今やるべきことをしっかり見て、行動してすることだからね。それが大事」

「おおお」 
なんという説得力のある言葉。すごく元気が出るね。

「あ、それからね 恋はしなきゃダメよ。
誰でもいいけど、誰とでもは良くない。わかる?」

「おおおお」


おおおおしか出てこなかったです、私。 
自分より目上の人が元気でキレイで溌剌とされているのをみると
触発される。
未来にワクワクすることができて、だから今をどう切り抜けて行くのか
を考えさせてもらういい機会でした。

感じて、考えて、行動する。の三つ揃ってることがそれに繋がるんだな。

2009/09/30

輝け! ママくんたち!! (PTA研修会 初体験)

9月のよく晴れた日、世田谷は下馬の桜並木が美しい緑堂沿いにある
区立駒留中学校で行われたPTA研修会に講師として招いていただきました。
常日頃から中高生の一番大切な成長期で姿勢に気を付けることの大事さを
できれば全国の人にお伝えしたいな。と思っている私ですが、
こういった形で夢に一歩近づくことができてとても嬉しく思います。

通常はプロのモデルやアーティストのトレーナーとしての仕事を
させてもらっていますが、今回はお母様たちに、今まで自分が見たり、
聞いたり、動いたりしてきたこと、感じているものことを
お話できる機会に自分自身を振り返りながら、確認しながらと、
とても楽しく貴重な時間を過ごすことができました。

講座のタイトルは(ちょっと照れるのですが)
”正しい姿勢と美しい生き方”というものでした。

本番の数日前、市川校長先生に事前にご挨拶をと学校に行きました。
校長先生と聞くだけで、ぴりりと緊張してしまったのですが、
PTAの役員の方々から、
「atscoさん?大丈夫。うちの校長先生は人を緊張させない方なんですよ」
とにっこり。
おかげで落ち着きを取り戻し、校長室を訪ねました。
伺っていた通り、気さくなお人柄と終始笑顔の方で、私は本番も
楽しくできそうだな。という予感でいっぱいになりました。

働くお母さんが増えた現代、駒留中学校は全国で初めての試みとして
中学校の余裕教室を利用した保育園をサポートされています。
(この保育園は世田谷区が駒留中学校のスペースを
社会福祉法人日本フレンズ奉仕団に提供しています。)
最近もニュースで報道されていましたね。

当日、市川校長先生が案内をしてくださり、私もちょっと
覗かせていただくこともできました。
小さな子供達が校長先生をみつけてはニコニコと笑顔で手を振るのを
目を細めて声かけしていらしゃるのが印象的でした。


さて、本番。忙しい合間を縫って集ま