風に乗るフライヤー
オリンピックも大詰め。
今回はフィギュアスケートはもちろんのこと、ジャンプ競技が
とても面白く観れた。
NHK『ミラクルボディの秘密』(日本の研究チームが総力戦で解析して
くれるもの)で放映されたスイスのシモンアマンの特集を見たから。
シモンアマンはその容姿から(小さな体で誰よりも遠くへ飛ぶ魔法使い)
ジャンプ界の「ハリーポッター」と呼ばれている。
小さな体で大きなジャンプを実現する彼には驚異的な肉体の秘密があった。
ジャンプを成功させるのに最も難しいのは『踏切』で、成功の9割りを
決める。
踏切で上昇力をつけなければ、人は空を飛ぶことが出来ない。
そのうえスタートしてわずか5秒で時速90キロに達する急加速。
(踏切とは、ジェットコースターの先端で助走姿勢を取り、真下に来た
瞬間に飛び上がる様なもの。らしい。怖い)
踏切のポイントは時速90キロでいかにタイミング良くジャンプ台を
蹴れるか。
助走路の先端、ここで最大の力で蹴ることが出来れば、その力をすべて
飛ぶ力に変えることができる。
ジャンパーが助走路の先端を通過する時間は100分の1秒。
この100分の1秒を確実に捉えれるかどうか。
この一瞬はトップ選手でも難しいという。
100分の何秒の正確さを合わせる能力
シモンアマンの身体能力は、人間の本来の感覚を越えている世界を
実現しているという。
(野球でいえば、真芯で球を捉えたら そんなにパワーがなくても
場外ホームランが打てるような意味を持っているそうだ)
アマンが言う。
”バランス感覚が自分の力の鍵かもしれない”
これは他のことにもいえる気がする。
なにかに突出(集中)したり、どこかでつまづいて、とかく人生は
驚きや慣れやの繰り返しみたいなところが大いにある。
次なることものに対し、微調整をはかる、とても大切な感覚だと思う。
私も毎日のように起ることものについつい振り回されがちになるが、
疲れたな、と思うと食事やエクササイズ、香りや、映画鑑賞、音楽を
聴いたり気がついたら、五感を使ってバランスが取れるものを無心に
求めたりする。
バランス感覚を研ぎ澄ますことで自分だけの翼を手にした魔法使いの
少年 アマン。
「僕はフライヤー 空を飛ぶために生まれて来た人間なんです。
始めてのジャンプで 僕は空を飛ぶ感覚のとりこになってしまいました。
それは小さな鍵を拾い それに合う扉まで一緒にみつけてしまった様な
感じでした。
空を飛んでいると ほんの一瞬ですが現実の世界から離れて夢の中に
いるような気分になる時があります。
自信がわいてきて その自信がいつまでも続くように思えます。
そしてまた空を飛びたくなるんです。」
また、多くの選手にとっては大敵で、自分のペースを時には遮り、
時には煽り、時には高みへと飛ばせてくれる自然の贈り物でもある風を
「僕の友だち」。と呼ぶそのスケールにも胸がすく思いにさせてくれた。
風に乗るフライヤー
体が小さくアルペンスキーに入れなかった悔しさの中で出会った
ジャンプの世界。
けれどアマンは 自分のことを「ジャンパーではなく フライヤーだ」
と言う。
フライヤー。 それはどんな風とも一つになり自由に空を飛べる人間
だ。と。
うん。
自分に立ちはだかってくる壁もこんな雄大な気持ちで受け止めれたら.......
世界の檜舞台で魅せてくれる選手達の熱い列伝は究極のセラピーのようだ。
今回はフィギュアスケートはもちろんのこと、ジャンプ競技が
とても面白く観れた。
NHK『ミラクルボディの秘密』(日本の研究チームが総力戦で解析して
くれるもの)で放映されたスイスのシモンアマンの特集を見たから。
シモンアマンはその容姿から(小さな体で誰よりも遠くへ飛ぶ魔法使い)
ジャンプ界の「ハリーポッター」と呼ばれている。
小さな体で大きなジャンプを実現する彼には驚異的な肉体の秘密があった。
ジャンプを成功させるのに最も難しいのは『踏切』で、成功の9割りを
決める。
踏切で上昇力をつけなければ、人は空を飛ぶことが出来ない。
そのうえスタートしてわずか5秒で時速90キロに達する急加速。
(踏切とは、ジェットコースターの先端で助走姿勢を取り、真下に来た
瞬間に飛び上がる様なもの。らしい。怖い)
踏切のポイントは時速90キロでいかにタイミング良くジャンプ台を
蹴れるか。
助走路の先端、ここで最大の力で蹴ることが出来れば、その力をすべて
飛ぶ力に変えることができる。
ジャンパーが助走路の先端を通過する時間は100分の1秒。
この100分の1秒を確実に捉えれるかどうか。
この一瞬はトップ選手でも難しいという。
100分の何秒の正確さを合わせる能力
シモンアマンの身体能力は、人間の本来の感覚を越えている世界を
実現しているという。
(野球でいえば、真芯で球を捉えたら そんなにパワーがなくても
場外ホームランが打てるような意味を持っているそうだ)
アマンが言う。
”バランス感覚が自分の力の鍵かもしれない”
これは他のことにもいえる気がする。
なにかに突出(集中)したり、どこかでつまづいて、とかく人生は
驚きや慣れやの繰り返しみたいなところが大いにある。
次なることものに対し、微調整をはかる、とても大切な感覚だと思う。
私も毎日のように起ることものについつい振り回されがちになるが、
疲れたな、と思うと食事やエクササイズ、香りや、映画鑑賞、音楽を
聴いたり気がついたら、五感を使ってバランスが取れるものを無心に
求めたりする。
バランス感覚を研ぎ澄ますことで自分だけの翼を手にした魔法使いの
少年 アマン。
「僕はフライヤー 空を飛ぶために生まれて来た人間なんです。
始めてのジャンプで 僕は空を飛ぶ感覚のとりこになってしまいました。
それは小さな鍵を拾い それに合う扉まで一緒にみつけてしまった様な
感じでした。
空を飛んでいると ほんの一瞬ですが現実の世界から離れて夢の中に
いるような気分になる時があります。
自信がわいてきて その自信がいつまでも続くように思えます。
そしてまた空を飛びたくなるんです。」
また、多くの選手にとっては大敵で、自分のペースを時には遮り、
時には煽り、時には高みへと飛ばせてくれる自然の贈り物でもある風を
「僕の友だち」。と呼ぶそのスケールにも胸がすく思いにさせてくれた。
風に乗るフライヤー
体が小さくアルペンスキーに入れなかった悔しさの中で出会った
ジャンプの世界。
けれどアマンは 自分のことを「ジャンパーではなく フライヤーだ」
と言う。
フライヤー。 それはどんな風とも一つになり自由に空を飛べる人間
だ。と。
うん。
自分に立ちはだかってくる壁もこんな雄大な気持ちで受け止めれたら.......
世界の檜舞台で魅せてくれる選手達の熱い列伝は究極のセラピーのようだ。



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