atscoのリゾートマインド・ラボ

ココロの健康に栄養になるべく、元気の源を発信

2008/03/31

協奏曲

先日、来日していたフランス人夫婦と共通の友人たちと何年かぶりで
食事をした。
はじめて訪れた京都に大きく心が揺さぶられた様子で
「桃の花の香りが素晴らしかった」と
目を輝かせて話してくれたのが印象的だった。

彼らとは4年前、私が一人旅で出かけたパリで会ったのが初めて。
古くからの親友が長くむこうに住んでおり、一人で来た私に
色んなお友達を紹介してくれたことがきっかけだった。

この夫婦、結婚19年目。プライヴェートは当たり前のこと仕事も一緒。
どこへ行くにも四六時中う一緒だから当然友人もなにもみんな共有している。

“飽きたりしないの?”というちょっと意地悪な質問に彼女の方が応えた。

「私達はとてもラッキー。彼は何事もイージーゴーイングな性格だし、
私のおしゃべりだって適当に流して聞いているのよ、
私はそれを知っているけれどね」とクスクス笑う。
隣で彼もなにやら意味ありげだが、それでも穏やかに笑っていた。

4年前、パリで一緒にクスクスを食べに行った時、
”初めて二人が出会った時”のエピソードを聞いたのを思い出した。

その日、彼は会社の仲間とキャフェのテラスでランチをとっていると
ふと背中越しに聞こえてくる心地よい音の存在に気がついた。

彼はいままでもずっと食事の間中聞こえていたかもしれないその音の記憶を
探るように注意し集中した。

それは音ではなく、背中合わせに座っている女性の声であること、
しかもまるで歌っているように感じたそうだ。

電流が流れるような感動だったかどうかは聞きそびれてしまったが、
とにかく彼はその彼女に声をかけずにはいられない衝動に駆られ、
食事を終え立ち去ろうとする彼女の後を追って自分の電話番号を渡したという話。

以来、二人はお互いを人生のパートナーとして公私ともに活動している。

ジャックとアニエス、二人が生み出すクリエーション(協奏曲)は
世界中の多くの人々を魅了し続けている。
皆さんは
『LOUISON』というバッグのブランドを知っているだろうか?

2008/03/20

ふぅ? やっと一息。

しばらくお休みしちゃっててすみません。

毎年この時期は学年末行事と確定申告で追われてしまいます。
今年はそれに加えて個人的なことでも色々と忙しかったりと
ついついこのブログもサボってしまいました、ごめんなさい。

新しい季節の訪れと、いつにない年度の始まりを感じる今日この頃、
このブログもそろそろ間口をしぼっていけるといいなぁと思っています。

そもそも、このブログのタイトル、”nasso"ですが、
どうぞ皆さん、逆さに読んでみて下さい。

そう!カタカナで書くと、オッサン。
でも、逆さまだから「オッサンじゃない」と言う意味なのです、実は!!
(ははは)

音で読むと、ナッソー → not so,  → 「そうではなくて」
という風にも聞こえます。(笑)

これは私の年齢くらいからが女性にとって別れ道、「まぁいいっか」と
自分のことをかまわなくなってしまうか、「いえいえ、これからですわ!」
と自信をさらにつけて(?)一歩踏み出すか、、、

自分への戒めの意味も込めて、このネーミングにしました。

先日、とある食事会で久しぶりにお会いした50代前半の女性。
何年も知っていて彼女のワンピースドレス姿に眼をみはりました。
グレイの光沢のある素材に胸元にはファーがあしらってあるもので
とても素敵なお洋服。
髪も夜会巻きに結い上げており、いつもはスーツ姿の彼女が
とてもキラキラしていてとってもきれいでした。

若い女性のパーティルックもとても可愛らしくていいけれど、
大人の女性がこういう恰好をするととても若い子はかなわないなぁ
と思ったものです。

落ち着いた立ち居振る舞いや物腰はもちろんのこと、
お腹がちょっと出ていたり、二の腕だってカリカリとしてはいませんが、
なんともいえないふくよかさがあって熟練した大人の女性の雰囲気たっぷりでした。

痩せていることが美しいのではなく、今の自分を目一杯楽しんでいる様子が
カラダ中から放出されていているのが見ていてとても心地良いものが在りました。

そして最大の鍵は、“肩甲骨が寄っていること”
美しい姿勢の前では ポッコリお腹やぷよぷよ二の腕もなんだか可愛らしいもの
に見えますから不思議ですね。