豊かなカラダ
子供の頃、向かいの大型マンションに住んでいた5歳上のMちゃん。
足が真っ直ぐで、長い手足とサラサラのロングヘアー、
腕にはいつもスケートボードが抱えられていた。
このMちゃんのお腹、胸周りの迫力は今でも忘れない。
腰の位置が高いので足は長かった。
でも大迫力のボディの持ち主。
お顔はというと、少年のようななんとも言えない
ジェンダーフリーな空気があった。
私の理想の女性像はここから来ているのかもしれないと思ってる。
とにかく、肉感的な女性に痺れてしまう。(ものすごく男目線だな)
好きな女優もモデルもみんなそうだ。
愛しのマルチェロとフェリーニの”甘い生活”で一躍スターになった、
アニタ・エクバーグ、イタリアの宝石、ソフィア・ローレン
モニカ・ヴィッティにエマニュエル・べアール、モデルのヘレナ・クリステンセン、
そして、 ボッティチェッリが描くヴィーナス。
若い頃はガリガリだった私は(何度も言っているね)
自分に無いものばかりを追いかけていた気がするが、
今はバスト以外はちょっとこの路線に近いと自分で思ってる。
ウソウソ
先週に引き続き、スタジオ・ヨギーのビューティ・ペルヴィスの
レッスンに行く。
今回もKYO先生の手ほどきを受け、感動して帰ってきた。
先生が考案する筋膜ストレッチ。
自分で自分の身体をメンテナンスする。
ちょっと、手を加えただけで、こんなに違うのに驚き、
思わずスタジオで声をあげてしまった。
”おおおお!!!”
床に座り、両足を前に出して、右足と左足と交互にやるのだが、
最初に右足を施し、左足と比べたときの感動。
人間のカラダってすごいな。
そういえば、どこかで聞いたことがある。
70歳を過ぎた女性が、ある時どうしてもシンクロナイズドスイミングが
やりたくて始めたが、筋力が少なくて水中から足を出して回れなかった時に、
筋トレを始めたら筋力が上がってまわれるようになったとか。
人間のカラダって、死ぬまで鍛えられるんだそうな。
(後はやるかやらないかだけですね?)
そう、そして、KYO先生。
KYO先生のカラダは痩せて筋張った筋肉質。ではなく、
まるく柔らかい曲線がカラダ中に溢れている。
立ち姿は彫刻のように美しい。。。
(男目線です、すいません)
筋肉ではなく、筋力。
若い人たちのカラダは無駄な肉がなく細い。
か細く、折れそうなカラダをしている人が多いが、
どこか軸が弱くて膝が出ていたり、背中が丸まっていたり。。。
最近のヒールの高いミュールでのウオーキングのせいなのか、
グニャ。ッとしているひとが多いような気がする。
筋力が感じられないのだ。
逆に言うと、中高年の人でも、筋力が高いと颯爽として見えるし、
後ろ姿ももっと若く見えるはずだ。
痩せることより、筋力を上げて豊かなカラダ、女性であることを
楽しむカラダ、そういう路線、目指しませんか?
隙間の空いた太ももよりも、ムッチリ、ピッシリしたカラダ。。。
そんなカラダがセクシーだと私は思うのです。
(太ったから言うんじゃないよ?)



