atscoのリゾートマインド・ラボ

ココロの健康に栄養になるべく、元気の源を発信

2007/05/30

京都へ (女ともだち編)

先週、女ともだち三人で京都へ行ってきました。
一泊という駆け足でしたが、とても充実した濃厚な時間が過ごせました。
(本当はもう一人、参加できれば良かった人がいます。)

京都へ行くことになった理由は、その三人のうちのひとりが、他の私たち二人を
招待してくれたからでした。

20年前、仕事のために上京し、右も左もわからない、仕事場と自宅の往復で

終わっていた不安な日々を送っていた私。

ある仕事の現場で、私が中学生の頃に見た広告の、とても印象に残っている
モデルさんとご一緒する機会がありました。

その広告のコピーに彼女の実名が記されていたので、名前はわかっていました。
 
当時、私の仕事の現場は、ファッションショーなら
外国人モデルが全体の8割から9割。

撮影だとほとんど一人きり。もしくは外国人モデルと一緒がほとんど。
日本人モデルとはなかなか会う機会が無かったので
嬉しくなったのも拍車をかけました。

“渚ちゃんでしょう?”

彼女は驚いた顔をして、その大きくてエキゾティックな瞳を輝かせました。

“初めまして、私はatscoと言います。”

モデルという職業は、言葉を持ちませんから、どんな声? どんな性格?
なんて想像力がくすぐられますよね。

その渚ちゃんは とても屈託ない笑顔とフレンドリーな会話を
私と続けてくれたのでした。

私が上京したてで、知ったお友達もいないことを知ると、
自分の通う学校に遊びにおいで。と言ってくれたのでした。

原宿にあったその専門学校には、私の年と変わらない子たちがたくさんいて、
みんな気さくで、優しくしてくれました。仕事の緊張感から解放されて、
普通のどこにでもいる19歳の女の子でいれました。

ランチタイムに顔を出して、みんなで一緒にお昼を食べたり、
学校が終わる頃、待ち合わせて、ゴハンを食べ、
そのまま踊りに行ったりしました。

私が出るファッションショーにも彼ら彼女らの姿が見えて、
ステージに立っている私に手を降ってくれたりなんかして。。。
卒業制作のイベントにもマネージャーには内緒でモデルとして
出ちゃったりしてました(笑)。

その渚ちゃんを通して、たくさんの素敵な経験と三人の友だちを得ることができました。

今回の京都も、そのうちの一人である、ジュエリーデザイナーのTiTiが
私たちを招待してくれたのでした。

渚ちゃんは実は名前がふたつあって、そちらの名前の方が有名かもしれません。
4人の子どもを産み、育てながら、いまなお美しくしなやかに生きる女性、
桐島かれん。

TiTiは会社も経営する女社長の顔を持ちながら、女性性に溢れる魅力を持ち続けているひと。

そして、今回は残念ながら参加できませんでしたが、もうひとり、
日仏間を駆け巡るファッション、ライフスタイルプランナー 、PRコンサルタント業 を営む
YOKO。

みんな妻であり、仕事もする自立した女性ばかりです。

つづく。

2007/05/22

やらかしちゃいました

先週の土曜日のこと。
中学生になった息子は土曜日も授業と放課後の部活があります。
土曜日もお弁当を作らなくてはいけない生活となりました。(とほほ)
いってらっしゃ?い。と機嫌良く送り出し、その日は家で娘と
ゆっくり過ごしておりました(夫も仕事)。

夕方になり、そろそろ帰って来る頃ね、と夕飯の支度をしていましたが
七時になっても帰って来ません。
少し、心配しましたが、まぁ、そのうち。。。と思い直し、
またゴソゴソと家のことをやっていました。

時間は8時に。さすがに本格的に心配になって来ました。
息子の携帯に電話をしますが留守番電話になってしまう。
夫に電話をし、まだ帰らないことを告げると、
先生に連絡した方が良いのでは?ということに。

迷いましたが、何かあってからでは遅いと思い、
夜分に申し訳ございませんが、、、と言って
担任の先生の自宅へ電話しました。
(実は、もうひとつ、気になることがあったので、
受話器を取りました。それが九時ちかく。)

私   「先生、実は、息子がまだ帰らないんです。」
先生  「えっ?本当ですか?」
私   「部活はとっくに終わっているはずなのは承知していますが、
息子は、ちょっとぼぉっとした所があって、(まだ新学期ですからね、
お知らせしておく必要も感じながら)
よく電車の中でも寝てしまい遠くまで行ったことが何回もあるんです。。。
もしかしたら、今日もそうなのかもしれませんが、一応ご報告もかねて
お電話させてもらいました。
それと、実は、今日は定期を買うように高額のお金も
持たせていましたので、(これが、さっきの気になること)
何かあったのではないかとも.....」

すると、
RRRRRRR......
先生と会話の途中、私の携帯が鳴りました。
   「はっ!息子からです、先生、後で折り返しいたしますので。」
と言って、がちゃんと受話器を置き、すぐさま携帯へ
私  「もしもしっ? もしもしっ? どこにいるのっ!?」
息子 「え? 塾だよ。 今日、塾の日じゃん。。。もうさ、
何回も何回も電話して来て、どうしたの?」

..................................まっ青。   

目の前が真っ暗に。

そうだった、中学に入ってから、塾の曜日と時間が変わったこと、
忘れていた。。。。
がががーーーーーーんおまけに、ゴールデンウイークはさまってたから、
私の脳の中で完全にデリートしていた。

夫にはなんて言うのだ、
ああっ、それよりも先生になんて言うのだ、
うわああああああああ??????

一緒に心配していた娘に向かって、気を取り直すように、
  「お兄ちゃん、塾行ってたんだってー塾だったんだって。。。 
わはははは?よかったあ よかったよおー わはははは」
(安心感が入り交じり恥ずかしさが極限まで達すると
まるで気が触れたかのようになりませんか?)
娘 「あー。それは良かった、安心したね、ママ。でも、顔が泣いてるのか
笑ってるのかわからないよ、しかも、真っ赤だし、大丈夫?」

 .............大丈夫じゃ、.......ない。
先生になんと言うのだ!
心配して電話の前で待っているだろう、すぐに連絡しなければ。
だけど、だけど、なあんて言ったらいいノダァーーーー

洗面所に走り、顔を洗う。何度も笑い出しそうになる自分を必死で押さえる。
ホッペをつねり、唇をかみながら意を決して電話をかけた。

私  「先生、さきほどは失礼いたしました。」
先生 「どうされましたか?大丈夫だったのでしょうか?どこにいたんですか?」
矢継ぎ早の質問に崩れ落ちる私。
   「は、はい、それが、塾に行ってたみたいで。。。」
先生 「................................. 。」
長い沈黙に耐えきれるわけが、無い。
   「あ、あの、大変申し訳ありません。ご心配をおかけしちゃって、
すみませんすみません。」
先生 「あの? ちょっとお聞きしたいのですが、今日の土曜日だけあって
普段の土曜日はない。ってことですか?それとも毎週。。。?」

突っ込まれてしまった(!)。
しょうがない。
「はっ、それが、あの、まいしゅ.......ぶわっはははっは」
あろうことか、私は吹き出してしまった。。。
しかし、つられたのか、先生も「ぶわっははははははははは」
ふたりで、しばし、ぶわっはははははははは。。。。。。。。
その笑い声の中に 「ぼぉっとしてるのは、お前さんの方だよー」
と言う声を聞いたような聞いてないような.....


お母さんは、大変である。
自分以外のひとを管理しなければいけないからだ。
際限なく延々と続く、 
家庭を守る。という作業。
独身で仕事と自分のことだけしていた時はここまで酷くなかったと思う。
(ほんとかな)

月曜日、息子が先生に、私のかわりに詫びてくれた。
息子    「土曜日はスミマセンでした。」
先生    「ありえないよなー」
息子    「うん。ありえない..........」
それから、毎回出かける時に息子が言います、
      「今日は塾だからね、電話しちゃ、ダメだよ(笑)。」

2007/05/15

話題の映画『バベル』、観てきました

ゴールデンウィーク中に、映画は『バベル』を見たのですが、
あんな難しい手法によくチャレンジしたと思います。
話題の菊池凛子、とてもよかった。

思春期、情熱、性への衝動、衝撃的な過去の記憶に
対してどうしようもなく誰かに激しく愛されたい、癒されたいあの感じ、
自分が社会からどう見られているのか、、、自暴自棄さからの破壊的な行動、
パッションです。

ブラッド・ピットとケイト・ブランシェットの夫婦関係も
究極の狭間でしっかりと確かめ合うところなど
私は大いに泣きました。掻きむしられる様な情熱。。。

モロッコの親子のシーンには、そのあまりに閉ざされている環境に
ある種の無垢さを感じると同時に、世界の狭さを感じました。

メキシコでは日がな一日 絵空事に流される陽気で単純で、だからこそ、
発展し遂げられない文化も見えた気がします。(でも、好きでした、このシーン)

ラストの、大都会の、 人がうらやむ様な環境にいる家族の一室で、
悲劇が起こっていると言う描写も嫌いではありませんでした。
痛みを代償にした愛がある、、、

法の前では無力な人間 そこにはどんなドラマがあろうとも赦されない現実の裁き
どのシーンも私には真っ直ぐに入ってきて
とても自然につながって 重いですが、この作品を最後までやりきった、
アレハンドロの深淵を感じた作品です。
大絶賛。
と、私は言い切ります。

映画は 評判ではありません。
人間でもそうですが、上手く喋れるからが全てではありません。
アドリアナ・バラッサのセリフ。
“私は悪い人間じゃない、ただ、愚かなことをしただけ”
耳に残った言葉です。

ラベル:

2007/05/10

ゴールデンウィークいかがでしたか?

夏の匂いがした日とコントラストをつける様に大雨も降りましたね。
私は久しぶりに時間の流れをゆっくりと感じれる日々を送りました。

映画、美術鑑賞と散歩の日々。。。

思い切って海外に出かける人達を横目に見ながら(笑)
のんびり、ゆったり、眠りたいだけ眠り(12時間寝てしまった日が!)

お腹が空いたら、ゴハンを食べて。。。

そう、決まった時間に食事をして。。。なんてことをまるで、
時計を外したような過ごし方を家族でしました。

これも、そこそこ大きくなった子供たちとだから出来ること。

どこかの豪奢なリゾートで本をむさぼり読んだりするのも
近くなってきたな。と思いました。(笑)

あちこちに出かけて色んな名所を見て回るのも愉しい旅行だと思いますが、
私が好きなのはこんな、のんべんだらりとした
気ままな時間の縁取りが好きです。


『GWはいかがでしたか?』の質問に

『ええ、ゆっくりできましたよ、映画館や美術館に行ったり、
散歩したりしてね。。。』

と答えています。