atscoのリゾートマインド・ラボ

ココロの健康に栄養になるべく、元気の源を発信

2007/10/17

永遠に青年?

先日某人気TV番組で あの、アラン・ドロンがゲスト出演しているのを
偶然観ました。

彼のおしゃべりの歯切れの良さ、悪戯っぽさ、いまだむせ返るような色香に
酔うほど。

72歳とは思えないほどの彼の魂は永遠の青年のよう。

しきりに、人生の中でもっとも大事なのは ”美しい女性の存在”と
言っていたのが、いかにも実生活に基づいている発言とおもわず笑顔が
ほころんでしまいました。

これは聞いたインタビューの一部です。

*なぜ、俳優になられたのですか?
「私はちょっとばかり女性にモテたので、その女性たちの愛のおかげだよ」

*仕事で落ち込んだりする時、どうやって乗り越えてるのですか?
「私たちは好きなことを仕事にできている恵まれた人間。
落ち込んでる場合ではないよ」

*男から見て格好いい男とは?
「ミフネ」
(そうです、三船敏郎さんのことです。二人は共演していますね
『レッド・サン Soleil Rouge(1971)』 )

*あなたはご自分でどういうタイプの俳優だと思いますか?
「俳優は、役と暮らす”コメディアン”と、役を生きる”アクター”がいる。
私はアクターだ」


*ご自分の出演作で好きな作品は?
『太陽がいっぱい』
『太陽はひとりぼっち』
『山猫』
『高校教師』
『暗黒街のふたり』
(ちなみに私も70年代半ばまでのドロンの作品が好きです)

この番組ではゲストがリクエストする料理を作って
判定してもらうコーナーがあるのですが、さすが本場のフランス人、
差し出された南仏ブイヤベースをこと細やかに説明しており、
美味しいけれど、本場の味ではない。とハッキリすっきり。

なかなかここに出てくるゲストはキビシいことを言わないのが定評な中、
ドロンはそういうところもフランス人?なのでしょうね、
小気味良くて観ていて面白かったです。

そう思うと、その番組のレギュラーの人たちと同じ年の頃に
彼はゾロを演じていたのだな?と思うと
ちょっと、日本の若者は幼い?

思い出したのは あの有名なCFの中でのセリフ。

D'urban c'est l'elegance de l'homme moderne.
(ダーバン、セ・レレガァ?ンス・ドゥ・ロム・モデルヌ) 

ダーバンは、現代の男性のエレガンスだ。
このダーバンのブランドを身に纏えば
貴方は、現代の男性のエレガンスを手に入れられる。
(直訳引用)

若さと幼さは全然違うわけで、72歳になっても、フランスの
そのエレガンスを失わず、世界中の女性を魅了する
茶目っ気たっぷりなドロンのままで在ることに圧倒されてしまいました。

インタビュー中、 

『カッコイイ男はミフネ。』

『好きな職業に就いていられるボク達は恵まれているからこそ
落ち込んでる場合ではない。』

はいつまでも耳に残るセリフです。